凪のお暇 第9話

慎二（高橋一生）は上京して来た夕（片平なぎさ）に、自分が凪（黒木華）の婚約者だとウソを付きます。

すると、大島家と我聞家が両家顔合わせをする流れになり、後に引けない状況になってしまいます。

アパートの共有スペースでは、慎二が凪と結婚したいためにわざとウソを付いたのではないかと、龍子（市川実日子）やみすず（吉田羊）たちから疑惑を持たれていました。

慎二の結婚のイメージは明るく可愛い感じだったのに対して、凪のイメージは殺伐としていました・・・ｗ

そんな中、凪と慎二の姿を見つめるゴン（中村倫也）は、今までにない気持ちが沸き上がって来ます。

夏休みが終わり、ゴンは部屋を去ろうとする慎二に、ある言葉を投げ掛けます。

一方、龍子は凪と慎二が、あまりにも親の言いなりになっている姿に疑問を感じ、緑（三田佳子）に話を聞いてもらっていました。

緑も結構、訳ありなので、家族と言うものは色々あると言っていましたね。

そこに、緑を訪ねる人物が現れて・・・

緑も何十年も目を背けて来た家族と向き合わないといけない時期になって来ているようです。

大島家と我聞家の顔合わせは、我聞家の祖母のお祝いの席に同席して行うことになりますが、これが大変なことに・・・

慎二の兄・慎一がやって来て、今まで慎二が一生懸命隠して来たものが表に出てしまった・・・

凪の家庭のことも慎二お母さんが調べてしまい、揉め出します。

凪は一生懸命取り繕う姿の慎二を見て、彼は自分だと思うのでした。

そして、凪はとうとう夕に本当の気持ちをぶつけて・・・

凪と慎二の思惑通り（？）、結婚は御破算になりそうですが、会場を出て行った2人は別々に号泣するのでした。

ママ（武田真治）のお店に行って、飲み直そうとしていた2人の元にゴンがやって来ます。

山のような合い鍵を捨てたゴンは、自分が変わったこと、凪とやって行きたいことを告白しますが・・・

合い鍵の多さにドン引きするけど、あちこち怪我だらけになって今までを清算した気持ちは本物のようです。




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