3年A組 -今から皆さんは、人質です- 第１話

卒業式まで残り10日となり、高校の3年A組で、担任の美術教師・柊一颯（菅田将暉）は教壇の前に立ち、学級委員・茅野さくら（永野芽郁）たち29人の生徒に「今から皆さんには、人質になってもらいます」と言い放ちます。

一颯は「卒業までに君たちと一緒に、ぜひ解決しておきたいことがある」と話します。

一部の生徒が呆れて帰ろうとしますが、教室の扉には一颯によって特殊な鍵が取り付けられていて、自由に開けられなくなっていました。

その時、廊下から爆発音がして・・・

一颯によって爆弾が仕掛けられていた模様です。

この爆発によって、階の教室に繋がる廊下が塞がれてしまい、3年A組は孤立してしまいます。

さらに、一颯は、生徒たちの携帯電話とカバンを没収して、外界との接触を遮断するのでした。

一颯は、生徒たちに同じクラスだった影山澪奈（上白石萌歌）がどうして自殺してしまったのかを話し合わせようとします。

澪奈の親友は、さくらだったの？？

宇佐美香帆（川栄李奈）も親しかったようですが、澪奈はさくらの方に行ってしまったのかな？？

澪奈が亡くなる前に、さくらに手紙を送っていたようですが・・・

澪奈は有名な水泳選手でもあったようで、亡くなる前にドーピング疑惑が出て、大変な状態だったようです。

回答期限は20時までで、さくらは自分が自殺の原因だと話すのでした。

回答が間違っていると、クラスメイトの中の誰かが死ぬ？？

最初の犠牲者は・・・

一颯は、生徒たちに自分で考えるように伝えています。

確かに、今のままでは空っぽだもんね・・・

一方、外では一颯が連絡をして警察もやって来ていました。

瀬ヶ山署・生活安全課・郡司真人（椎名桔平）、宮城遼一（細田善彦）は、相手が一筋縄では行かないと感じ始めています。

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