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2019-01-07(Mon)

レ・ミゼラブル 終わりなき旅路

1991年(平成3年)~1995年の神戸。

ある日、殺人犯の少年が少年刑務所から脱走しました。

2年前、17歳の馬場純(吉沢亮)は、母・結子(富田靖子)を騙して全財産を巻き上げた斎藤太(寺脇康文)を正当防衛の末、殺めてしまいました。

そして、弟が危篤だと聞かされた純は、少年刑務所を脱走したのでした。

しかし、弟・哲は既に死亡していて・・・

絶望の淵に立たされた純は自殺を図りますが、自立支援施設を営む徳田(奥田瑛二)に助けられ、純は素性を隠して施設で暮らし始めます。

そこでは、弁護士を目指す渡辺拓海(村上虹郎)がいて、頑なな純の心も解けて行くのでした。

一方、太の息子・涼介(清水尋也)は悪徳な両親と縁を切っていましたが、父親が殺害されたことで投資詐欺を働いていたことが世間にバレてしまい、加害者遺族のような報道被害に遭っていました。

そんな中、阪神・淡路大震災が発生し、拓海と純の運命が変わってしまいます。

もう助からないと判断した拓海は、純に自分になって生き直すように諭します。

拓海の遺志を継いだ純は、渡辺拓海(ディーン・フジオカ)として弁護士になり、弱者の味方となり活動していました。

そして、斎藤涼介(井浦新)は刑事になり、馬場純を追いかけ続け、ついに2人が対峙することに・・・

3時間もあって、かなりの大作ですね。

涼介がどうして、あんな父親のために馬場純を追いかけ続けていたのか疑問でしたが、彼は自分の弱さにフタをしたかったのね・・・

馬場純こと拓海がすごく良い人なのと、涼介の執念が何とも言えない感じでした。





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