リーガルV～元弁護士・小鳥遊翔子 第6話

京極法律事務所に不動産トラブルを抱えた塩見一郎（矢部太郎）が相談に訪れます。

婚約者にお買い得だと言われ、3千万円の土地を一括購入したものの、後から日当たりが悪く、騒音もひどい土地だと判明します。

しかし、土地は引き渡し済みで契約解除は不可能でした。

しかも、名義人が婚約者であるため、塩見が仲介業者を訴えることも難しい状況でした。

翔子（米倉涼子）はすぐに婚約者と連絡を取るように塩見に指示しますが、いざ連絡を入れてみると、勤務先すらも電話番号が使われていない状態で・・・

これは結婚詐欺に違いないと確信する翔子たち・・・

よくよく話を聞いてみれば、塩見は高級婚活相談所・ローズブライダルで婚約者を紹介してもらったのだと言います。

さらに、とんでもない事実が・・・

つい先日、大金をつぎ込んでいたパラリーガル・馬場（荒川良々）が失恋した相手と、塩見の婚約者が同一人物だったようです。

藤原夏純（逢坂りな）を訴えようと立ち上がりますが、唯一の情報源であるローズブライダルの代表・相田栞（東ちづる）に個人情報の提供を拒否されてしまうのでした。

そこで、パラリーガル・理恵（安達祐実）が婚活中を装い、潜入捜査を試みますが・・・

彼女も、好きな人に貢ぐために銀行で横領を働いた人ですから・・・翔子は馬場をお目付け役にしていました。

巡り巡って夏純の情報を手に入れて、接触を試みますが、彼女は予想以上にふてぶてしく用意周到で、翔子たちが追い詰められてしまうのでした。

一方、青島（林遣都）は、翔子が以前弁護していた受刑者・守屋至（寛一郎）と面会しますが、彼は心を開いてくれませんでした。

ローズブライダルの裁判は、Felix & Temma法律事務所の敏腕弁護士・海崎勇人（向井理）に急所を突かれ、第一審で敗れてしまいます。

しかし、翔子は次の手を考えていました。

Felix & Temma法律事務所の最大のクライアント・ミカド通信の我妻憲史郎（国広富之）と事務所代表・天馬（小日向文世）は、翔子を潰しにかかって来ます。

どうして、そこまで？？

海崎の今カノは、アソシエイト弁護士・美奈子（菜々緒）なのか、天馬にパワハラされてる秘書・敦美（宮本茉由）なのか・・・

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