獣になれない私たち 第7話

晶（新垣結衣）は、恒星（松田龍平）が封筒に入った大金を持っているのを目撃してしまい、戸惑います。

恒星は「この金で粉飾決算に加担するように脅迫されていて、やむを得ない事情で抜け出せない」と話していました。

その告白を真剣に聞く晶に恒星は「という映画の話」と言って話を変えてしまいます。

九十九社長（山内圭哉）の発案で、晶が勤める会社には録音機能付き監視カメラが設置されてしまいます。

その息苦しさと緊張感に夢子（伊藤沙莉）も上野（犬飼貴丈）も辛くなり、強引な社長のやり方に会社全体の空気が停滞していることを晶と佐久間（近藤公園）は心配します。

一方、寝たきり状態だった京谷（田中圭）の父親の容体が悪くなり、病院に入れるかどうかで千春（田中美佐子）と家族の間は揉めていました。

京谷とケンカしたままで、そんな状況を知らない晶は、千春と連絡が取れないことを心配しながら夜遅くに帰宅します。

すると、アパートのドアの前で、持ち去られた宅配便と眠り込んでいる朱里（黒木華）を見つけて・・・

そのままにはしておけないので、晶は朱里を部屋の中へ入れるのでした。

晶は仕事へ行く時に、一緒に出てほしいと思っていましたが、起こしても起きないので、そのまま彼女を残したまま出社して行きます。

そして、しばらく居付いた朱里と話をする機会が・・・

晶は京谷の自宅へ行き、一人で戦う千春の味方をしていました。

京谷たちは父親を病院へ入れようとしますが、千春は色々と一人で準備していたようです。

そのことを京谷たちに告げる晶なのでした。

そして、晶は京谷と別れることにした模様です。

京谷が好む晶は、本当の晶じゃない・・・

いつものバーに行った晶は、恒星が話していた映画の内容を斎藤（松尾貴史）に尋ねて、粉飾決算のことが真実だと気付いて・・・

タイムリミットは11月末日？？

恒星からキツイことを言われ、晶と色々話したこともあって、朱里は就職することにしたようです。

家族（うさぎ）を養うために、晶のいる会社にエントリー？？

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