下町ロケット-ゴースト- 第3話

伊丹（尾上菊之助）のギアゴーストの協力を受け、佃製作所が進める新作バルブシステムの開発は、最後の難関の燃焼実験を残すのみとなっていました。

そんな折、佃（阿部寛）は帝国重工の宇宙航空研部本部長・水原（木下ほうか）から、突然の信用調査を求められます。

背景には、ギアゴーストとの買収話が関わっていました。

佃は伊丹から、帝国重工のやり方を聞いてしまい、買収と言う企業同士の結婚話は難しいと頭を抱えます。

一人娘である利菜（土屋太鳳）にも愚痴ってしまい、実際の結婚も失敗したと言わないでほしいと怒られていました。

佃は、殿村（立川談春）の実家の田植えを手伝いに行くことにします。

実際に作ろうとしているトランスミッションのことをよく知りたいとの思いからでした。

製作に携わる立花（竹内涼真）とアキ（朝倉あき）も参加することにして、軽部（徳重聡）は不参加でしたｗ

そして、佃は伊丹と裕（イモトアヤコ）も呼んでいました。

実際に動いている姿を見ることは、これからの物づくりにも役立つことが多そうです。

そして、迎えた信用調査の当日、殿村の父・正弘（山本学）が倒れ、緊急手術をすることになってしまいます。

佃たちは殿村不在で、派遣された審査部信用管理室の安本（古坂大魔王）から徹底的な追及を受けることに。

さらに指示された覚えのない書類の不備で窮地に立たされてしまうのでした。

しかし、最後の最後で駆け付けてくれた殿村のおかげで窮地を脱し、反対に安本たちをやり込めていました。

ギアゴースト内部に裏切者がいる？？

買収話を知ってしまった社員の柏田（馬場徹）と菜々緒（菅野莉央）の動きも怪しい・・・

帝国重工の次期社長候補の的場（神田正輝）の動きも不気味です。

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