獣になれない私たち 第3話

九十九社長（山内圭哉）へ決死の業務改善要求をした晶（新垣結衣）ですが、結果的に特別チーフクリエーターに昇進させられてしまいました。

そんな中、疲れ切ってバーにやって来た晶は、恋人・京谷（田中圭）がスーツケースも持ってやって来ているのを知って、ビールも飲まずにそのまま一緒に帰宅します。

京谷が自分の部屋に住まわせている元カノ・朱里（黒木華）に「仕事を探して早く引っ越せ」と要求したら、暴れられたため、晶のところに避難して来たようです。

疲れを見せる京谷の前では、何も言えなくなってしまう晶なのでした。

一方、恒星（松田龍平）の周りは急に慌ただしくなっていました。

札束を持った男が事務所に現れ、粉飾決算に加担するように迫られますが、恒星は今までのクライアントにようにはっきりと追い返せないでいました。

そして、久しぶりに恒星の元を訪ねて来た叔父（大河内浩）から告げられたのは、数年前から行方不明になっていた兄が、東京にいるらしいと言う情報でした。

恒星が札束を持った男に強く言えないのは、兄のことが絡んでいるからのようです。

呉羽（菊池凛子）が京谷、晶と朱里のおかしな関係を知って、はっきりと物申していました。

正論だけど、実際に聞かされると辛いよね・・・

京谷・・・あまりに情けないぞｗ

晶も京谷のことを庇っていないと、呉羽が突いて来たことに気付いてしまうので・・・

呉羽は自分のキツイ物言いに反省し、恒星に晶を送って行ってほしいと頼み、自分は酔った京谷をタクシーで送っていましたが、呉羽・・・急に京谷にキスですか？？

彼女は、本当に本能のまま動く人のようです。

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