義母と娘のブルース 第6話

みゆき（横溝菜帆）は、大樹（大智）のことで友人たちから詰め寄られていました。

そこに、家から連絡が入って来て・・・

良一（竹野内豊）が亡くなってしまいました。

仕事のようにテキパキと葬儀の準備をこなす亜希子（綾瀬はるか）ですが、和子（麻生祐未）に諭されて・・・

ようやく、亜希子は泣くことができて・・・周囲からの心無い言葉に傷ついていたみゆきと一緒に号泣するのでした。

みゆきは一人になるかもしれないと思っていましたが、亜希子が今後の打ち合わせをしたいと言ってくれたおかげで・・・


あれから月日が流れ、みゆき（上白石萌歌）は高校3年生になっていました。

ある日、亜希子はママ友・晴美（奥貫薫）から、みゆきの大学進学について聞かれます。

大学は青春を謳歌するために行くのだから、受かった大学で良いと考えていた亜希子は、「今じゃ将来、何をしたいか、そのために、どこに入ったらいいのかを考えて受験する」と晴美に諭されてしまって・・・

一方、みゆきは、良い大学に受かれば亜希子が喜んでくれると信じていて、そのためにも良い大学を受験しようとしますが、いかんせん・・・成績が・・・

晴美の言葉もあり、亜希子はみゆきに将来についてどう考えているのか、どんな仕事に就きたいのかを聞いてみると・・・

みゆきは、できれば亜希子のようになりたいと言い出すのでした。

亜希子は昔の自分のようになりたいのかと思ったら、みゆきは今やっているデイトレードをやりたいと思っているようでした。

貯蓄をベースに不足分を投資のリターンで補って生活していた亜希子ですが、楽して儲けて行く道があると錯覚させてしまったようだと反省して、一念発起して再就職することにしました。

商店街にあるパン屋のあんぱんがすごく美味しくて、そこの求人に応募してみた亜希子ですが、これがとんでもないことに？？

そこの店主は、あの麦田章（佐藤健）でした。

閉店間近のベーカリー麦田を再生させることはできるのか？？

一方、みゆきは転校して行った大樹（井之脇海）と再会しました。

みゆき・・・小学生の頃の方が聡明そうに見えたんですが・・・

大樹は今もしっかりしていて、こんなみゆきをフォローしまくっています。

義母と娘のブルース（下） （ぶんか社コミックス） [ 桜沢鈴 ]

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