少女終末旅行 第5話

いくつもの建物が連なった巨大な団地にやって来たチト（CV：水瀬いのり）とユーリ（CV：久保ユリカ）。

電気や水道などの設備は生きていますが、人は誰もいません。

かつてはたくさんの人たちが住んでいた家だった場所を検索しながら、家について考えていました。

検索を続けるうちに、一つだけドアのついている部屋を見つけます。

部屋を覗いてみると、そこにはソファが2つ残されていました。

ソファに座ったチトとユーリは、お互いの理想の部屋について語り始めます。

チトは本棚がほしくて、ユーリは食料を保管できる棚がほしいようです。

食料が底をつくため、ずっとここにはいられないので、また旅を続ける2人ですが、チトは居眠り運転をしてしまい、ユーリが止めなければ衝突事故を起こすところでした。

しばらく休憩することにしたチトは、かなり面白い夢を見ていましたね。

いつもいつも邪魔をするのは、ユーリなのね。

巨大魚になったユーリ・・・可愛いのか？？

雨降りの日は、飲料を確保するのに絶好のチャンスです。

ユーリに水を汲むように言うチト、チトに頭をボコボコ叩かれて凹むユーリは、水筒を水が落ちて来る場所にセットします。

ユーリは、雨音が色んな音を出すことに気が付いて、ヘルメットや缶などを並べて、しばらく雨音の音楽を2人で楽しんでいました。

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