僕たちがやりました 第3話

一緒に海外逃亡を図ろうとしたパイセン（今野浩喜）が逮捕され、空港から逃げ出したトビオ（窪田正孝）は自分も捕まるのではないかと怯え、学校にも家にも戻れず困っているところに、空港へ来なかったマル（葉山奨之）から電話が掛かって来ます。

マルは最初からトビオたちとの約束をすっぽかすつもりで、これからは一人で生きて行くと思って携帯の番号も変えたようですが・・・

許しを請うマルを呼び出したトビオは、一緒に逃げようと提案します。

マルの女装・・・思ったより可愛いかも（笑）

さらに、どうせ捕まるのなら「死ぬまでにやりたいこと」をすべて書き出し、パイセンにもらったお金で実現しようと持ち掛けます。

同じ頃、警察では飯室（三浦翔平）がパイセンを取り調べていました。

飯室はパイセンに共犯者がいると確信していて、厳しく問い詰めるのですが・・・

パイセン・・・泣いているのかと思いきや結構、グルメなので出て来た丼物に文句を言い、高級店の丼がいかに美味しいかを語っていましたねｗ

一方、「やりたいこと」の一つ目を実行するため、トビオとマルは夜の歓楽街に繰り出します。

でも、トビオは本当にしたいことがこんなことじゃないことは、わかっているんですけどね・・・

トビオとマルは、初めての世界に興奮しますが、翌朝、トビオがネットカフェで目を覚ますと、マルの姿が消えていて、残された1万円札に「ごめん」と書かれてありました・・・

マルは、トビオのお金をすべて持ち逃げしていて、トビオが学校に隠していたお金まで・・・

トビオはここで、担任の菜摘（水川あさみ）と出会います。

そして、彼女は矢破高校で起きた爆破事件で、おかしいと思っていることがあると言っていました。

パイセンを目撃したと証言する矢破高校の教師・熊野（森田甘路）が、どうして夜遅くに学校にいたのか、熊野も市橋（新田真剣佑）たちから暴力を受けていたことをトビオに話します。

トビオは伊佐美（間宮祥太朗）の彼女・今宵（川栄李奈）から、アパートに誘われて・・・

ご飯を食べさせてもらい、シャワーも借りれて、リラックスしていたところに、自殺未遂をしていた伊佐美が戻って来て・・・

トビオ・・・押し入れに避難するしかありませんでしたｗ

翌日、トビオと伊佐美は、矢破高校の爆発がプロパンガスへの引火だとニュースで知ります。

彼らが仕掛けた場所にプロパンガスなんてなかったことに気が付いたトビオは、伊佐美と一緒に無実の証拠を探すことにしますが、市橋たちのグループに今宵のアパートが知られてしまい・・・

市橋・・・車椅子に乗っても追って来るなんて・・・すごい執念だねｗ

トビオが絶対絶命の時、飯室から良いように言われた蓮子（永野芽郁）から連絡が入って来るのでした。

僕たちがやりました3巻【電子書籍】[ 金城宗幸 ] 価格：540円 (2017/8/2時点)

人気ブログランキング

ドラマランキング