ハロー張りネズミ 第3話

五郎（瑛太）たち、あかつか探偵事務所の面々は、蘭子（深田恭子）の父親でサンダー貿易の副社長だった四俵乙吉（平田満）が、25年前に殺害された真相を調べ始めます。

当時、乙吉と交流があった南（リリー・フランキー）に関係書類を探し出してもらいますが、それを良しとしない人物から、とんでもない邪魔が入ります。

一方、乙吉の右腕として働いていたサンダー貿易の元秘書課長・仲井（吹越満）が、蘭子と久々に再会して調査に合流します。

事務所が大爆発して、警察に連行されていた南は、すぐに出て来て、見つけた関係書類を持って来てくれました。

調査をする中で、1枚の現場写真を見た仲井は、ある事に気付いて単独行動に出るのですね。

探偵事務所は危険だと言うことで、グレ（森田剛）に頼んで、蘭子と仲井はホテルに身を隠すことに。

五郎は蘭子に着いて行き、関係書類を彼女の部屋に預けます。

五郎は、うっかりエロスの蘭子の魔力にやられそうになっていましたが、何とか持ち堪えていましたｗ

グレが外から探偵事務所に戻って来ると、室内が荒らされていて、見知らぬ男がいました。

とうとう、ヒットマン（高橋努）を仕向けて来たようで、グレは何とか追い払うことに成功します。

しかし、探偵事務所のパソコンから、蘭子たちの潜伏先のホテルが見つかってしまい・・・

グレから連絡を受けた五郎がホテルへ向かうと、どこかへ向かう仲井の姿を見ますが、今はそれどころじゃなくて・・・

やはり、ヒットマンは蘭子の部屋に入り込み、彼女に銃を向けて関係書類を見つけ出すのでした。

関係書類はダメになりましたが、蘭子と五郎は無事でしたね。

そして、仲井は現場写真の血文字から、乙吉を殺害したのが、乙吉の地位をはく奪した舞原だと気付いていたようです。

仲井は舞原と政治家たちが組んで作り上げた施設の大爆発で、妻子と母親を失っていました。

そのこともあって、改造拳銃を手に舞原を乙吉と同じような方法で殺害するのでした。

グレが仲井の家で見つけたのは、この銃だったのですね・・・

六本木でホステスをしていた蘭子は、その仕事を辞めて、あかつか探偵事務所にやって来ました。

かほる所長（山口智子）が苦手な事務仕事をしてくれるとのことで、すぐに雇ってもらったみたいで、五郎は喜んでいましたね。

チャーハンは、ベチャベチャ派が多数を占める探偵事務所でした。

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