貴族探偵 第4話

愛香（武井咲）は、アイドル・しずるん（藤川千愛）を自殺に追いやった「田名部優」という人物を捜してほしいとファンたちに依頼されます。

しかし、復讐に力は貸せないと、愛香は断るのでした。

それを聞いていた切子（井川遥）は、簡単な仕事なのに、もったいないと言うのですが・・・

ファンたちと入れ違いにやって来たクライアントの財閥令嬢・依子（木南晴夏）に誘われて、愛香はパワースポットだという温泉旅館を訪ねます。

旅館の女将・久仁子（釈由美子）は、願いを叶えてくれる「いずな様」を迎える儀式の由来などを話し、愛香たちを儀式が行われる奥の間へ通すのでした。

そこで、愛香たちは、御利益を授かりに来た鼻形（生瀬勝久）に続き、香苗（草刈麻有）という女性をエスコートして来た貴族探偵（相葉雅紀）、さらに「田名部優」と名乗る男性（渋谷謙人）と遭遇します。

儀式は前もって、自分の名前と願い事を書いて、旅館に送っておかないといけないみたいで、それを知らなかった愛香と香苗をエスコートして来ただけの貴族探偵は、奥の間から追い出されてしまいます。

奥の間の外にも宿泊する場所はあるのですが、さすがに一緒の部屋は・・・・無理を連呼する愛香なのでした。

乾き切っている愛香は、パックをして潤いを取り戻そうと必死でしたね。

しかし、その夜、奥の間で殺人事件が起こってしまうのでした。

「田名部優」と名乗る男性がお風呂場で殺害されて、何故か床を引きずられていました・・・

ここの旅館に来るためには、つり橋を渡らないといけないのですが、何者かにつり橋を壊されてしまって・・・

今回、貴族探偵はいつもの佐藤（滝藤賢一）、田中（中山美穂）、山本（松重豊）たち召使いがいないので、ついに自分で推理をするのかと思われましたが・・・

やはり、雑事は召使いの仕事なのね。

毎度のことながら、愛香の推理はハズレで、佐藤たちが語る犯人は・・・

アイドル・しずるんの恋人がカギでした。

探偵事務所に戻った愛香と依子ですが、依子が事務所のファイルを落としてしまいます。

愛香は片付けながら、気にしないように言っていましたが、落としたファイルの横のファイルに付いた紋章は貴族探偵のもの？？

切子は、何かを調べていたのかな？？

愛香は貴族探偵が何者なのか、財閥令嬢の依子に尋ねますが、彼女のお父さんと交流があるみたいですが、よくわからないようです。

でも、依子の祖父母クラスまで行くと、何か知っているかもしれないみたいですね。

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