小林さんちのメイドラゴン 最終話

穏やかな休日、小林さん（CV:田村睦心）からオムライスを食べたいと言われたトール（CV:桑原由気）は商店街に買い出しに行きます。

商店街の電気屋さんでディスプレイされていたテレビが、動物の寿命の話を映していました。

それを見たトールは、今まで見ないようにして来た現実を突き付けられます。

もう一人のドラゴンの姿をしたトールに、メイド姿のトールは、人間にはドラゴンのような寿命がないことを告げられて・・・

小林さんに寿命が来て、一緒にいられなくなったら、トールは・・・

心をかき乱されるトールの前に、終焉帝と呼ばれるトールの父親が現れて、彼女を向こうの世界に連れ帰ってしまうのでした。

それを見ていたカンナ（CV:長縄まりあ）は、小林さんにトールが向こうの世界に帰ってしまったと告げていました。


トールがいなくなってから、カンナと小林さんの生活はグダグダになります。

部屋は片付かないし、ご飯はいい加減になって行くし。

カンナは友人のリコ（CV:加藤英美里）のところにお泊りさせてもらったりしていました。


そんなある日、トールが何事もなかったかのように戻って来ます。

小林さんは、走ってトールを出迎えに出ますが、そこに終焉帝も現れて・・・

終焉帝曰く、ドラゴンはこちらの世界に干渉してはいけないことになっているらしい。

でも、ファフニール（CV:小野大輔）やエルマ（CV:高田憂希）、ルコア（CV:高橋未奈美）もこちらにやって来て住んでいるんですけど。

終焉帝が恐れているのは、こちらの世界を侵略しようとする者が出て来るのではないかと言うことのようですが、小林さんにとってはトールとの生活は、そんなことどうでも良いぐらい大事になって来ているみたいですね。

終焉帝にメガネを壊されて、顔に少し傷を作られた小林さんは、ビビりながらも負けていませんでした。


そんな小林さんを見たトールは、終焉帝に勝負を挑み向こうの世界へ行ってしまいます。

トールを心配した小林さんは、カンナにトールと終焉帝のところに連れて行ってもらいます。

ドラゴン同士の戦いは、本当に終末を迎えそうな感じですが、そんな彼らに堂々と意見する小林さんなのでした。


トールは、こちらに住むことを黙認されたのかな？？

戻って来たトールとカンナを連れて、小林さんは久々の里帰りをするのでした。

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