PRICELESS～あるわけねぇだろ、んなもん！～ 第7話

金田一（木村拓哉）たちが作った魔法瓶は、返品の山を築くことになってしまいます。

リサイクル業者に売り払って、いくらかのお金にしようとしますが、全部で8万円って一体・・・ｗ

確か1個6万円だったよねｗ

そんな時、幸福荘に一本の電話が・・・何と魔法瓶の注文でした。

金田一たちは、慌てて業者の軽トラを追いかけますｗ

記事にした商品は必ずヒットすると言われているカリスマ・能見（香川照之）が、経済紙に金田一たちの作った魔法瓶の記事を書いてくれていたのでした。

おかげで魔法瓶の注文が殺到し始めます。

ものすごい数の注文に、金田一は以前勤めていた会社の下で魔法瓶制作に関っていた工場の社長たちを集めて業務提携を頼み込みます。

統一郎（藤木直人）は、財前専務（イッセー尾形）から金田一の動きを知らされますが、彼は何故か動じません。

しかし、財前は榎本（藤ヶ谷太輔）を使って、金田一の情報を仕入れようとするのでした。

金田一も榎本の行動は見抜いているみたいですね。

彩矢（香里奈）は、時間を忘れて仕事の効率化を考えていました。

金田一と一緒にホットドッグを食べながら仕事をすることが楽しそうな彩矢のところに、瑤子（蓮佛美沙子）がやって来て、「ふみくんのことが好きなの？」と聞いて来ます。

彩矢はすぐに否定しますが、きっと心は揺れている・・・

模合（中井貴一）は、連日工場の社長と飲みに行っているようです。

彩矢に冷たく指摘されますが、模合は会社の経費には手を付けていないと言っていました。

そして、突然問題が噴出するのね。

魔法瓶の納品が遅れてしまいます。

それは、業務提携しているひとつの会社の機械がおかしくなっていて使えないからでした。

彩矢は幸福荘にみんなを集めて業務改善を考えますが、それは使えないところは切ると行ったことでしょうか・・・

みんなで作る魔法瓶を理念にしている金田一は、その考えには反対します。

打開策は、模合によってもたらされます。

彼もただお酒を飲んでいただけじゃなく、みんなの愚痴を聞いてフォローしていたのですね。

金田一は、みんなの愚痴を集めて問題を解決する方法を思い付きます。

足りないところは補って、みんなで魔法瓶を作ろうと言う金田一に、工場の社長たちはミラクル魔法瓶の先代社長を見たようですね。

金田一は自分が先代の子供だって知っているのかな？

統一郎は、父の死に際に初めて聞かされた感じがしますけど・・・

問題は解決しますが、彩矢は自分が嫌になってしまったのかな？

幸福荘を出て行ってしまいました・・・

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