カルテット 第8話

真紀（松たか子）、すずめ（満島ひかり）、諭高（高橋一生）、司（松田龍平）はワカサギ釣りを楽しんでいました。

しかし、次第にまったく釣れなくなって、4人はため息を付き始めます。

嫌な雰囲気を変えるため、真紀は昨日見た夢の話をし始めて、すずめ、司も同じように夢の話をし始めますが、すかさず諭高が持論を展開することに。

真紀が、幹生（宮藤官九郎）と離婚したことで、4人での生活は和気あいあいとした日々になっていました。

ある日、すずめの司への思いを知る諭高が「真紀さんがお離婚してピンチじゃないですか？」と切り出して来ます。

しかし、すずめは司も真紀も好きなので「真紀と司をくっつけるために協力してほしい」と諭高に頼んでいました。


そんなある日、司のところに弟の圭（森岡龍）がやって来ます。

今、みんなで住んでいる別荘の売却の話ですね。

司はみんなに知られたくないので、真紀と諭高には外へ行ってもらっていましたが、寝こけていたすずめだけがその話を聞いてしまうことになります。

そして、すずめは司を困らせたくないので、働いて独立するために、自分が持っている資格と履歴書を持って、就職活動を始めます。

おじいちゃんばかりでやっている不動産屋さんに就職が決まりました。

すずめは、諭高にも何とか仕事をして独立してもらおうとしますが、上手くは行かないですね。


すずめは不動産屋の根本（ミッキー・カーチス）からピアノリサイタルのチケットをもらいますが、それは司と真紀に渡して、自分は用事があって行けないと言っていましたが・・・

諭高は相手が好きになってくれないからと言う理由で、女性は好きにならないと言っていましたが、彼が買って来たたこ焼きは、片思いの好きな子のためのようですね・・・

すずめが好きなんだ・・・


そして、最後にとんでも情報が・・・

幹生の母・鏡子（もたいまさこ）のところに、弁護士さんと富山県警の大菅（大倉孝二）がやって来ます。

鏡子は息子が富山でも、悪いことをしたのかと思ったようですが、実は大菅が追っているのは真紀の方？？

しかも、彼女は真紀じゃない？？

何者でもない女性って、ど～ゆ～こと？？

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