カインとアベル 最終回

優（山田涼介）が贈賄容疑で連行されてしまいます。

隆一（桐谷健太）が面会に行きますが優は応じてくれず、食事にも手を付けようとしませんでした。

ひかり（山崎紘菜）が面会に行くと、そこにはやつれた姿の優がいました。

心配するひかりに優は、もし何か聞かれたら、何も知らないと言うように言うのでした。


一方、隆一は貴行（高嶋政伸）の元へ優のことで相談に行きます。

貴行は優に会いに行かず、マスコミに騒ぎ立てられることを懸念していて、今回の一件の全責任を優に負わせると言います。

貴行の冷たい姿勢を隆一は理解できませんでした。

しかし、それは会社を守るための貴行の苦渋の決断でした。

貴行は、父親としては優の身代わりになってやりたいと本音を漏らすのでした。


そんな中、会社の株価は、今回の不祥事でじわじわと下落し始めていました。

ある程度の下落は予想できるのですが、下げ止まる気配すら見せない状態です。

果たして会社はどうなってしまうのか・・・


優が釈放された時、迎えには隆一に頼まれた梓（倉科カナ）が行っていましたが、優は振り向きもしませんでした。

家に戻って、貴行に謝罪した優は、叩かれたけどしっかり抱き締められていました。

優は取り調べの時、代議士の大田原と自分だけしか知らないはずの情報が漏れていることに違和感を覚えていました。

大田原の目的は、会社の乗っ取りのようですね。

最後は、黒沢（竹中直人）が力を貸してくれました。

貴行は桃子（南果歩）から紹介された時、すごく失礼なことを言ってしまっていたのですが、優が言う通り、彼は桃子の旦那さんになる人なのだからもう家族ですよね。


その後は、もう駆け足で進んで行きましたｗ

優は、ひかりとくっついた模様です。

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