ドクターX～外科医・大門未知子4～ 第6話

蛭間（西田敏行）による過酷な論文執筆強要を受けて、赤井（長谷川朝晴）が、米国の教授・スターキー（イアン・ムーア）の論文を盗用した疑いが浮上します。

世間を騒がせる問題にまで発展したことで、東子（泉ピン子）はその隙に、蛭間から鞍替えして来た医師たちを統率して、蛭間に辞表を提出するように迫ります。


翌日、蛭間がマスコミを集めて会見を開きます。

会見には来日中のスターキーと、金沢市から駆け付けて来た蛭間の腹心・海老名（遠藤憲一）も登壇して来ます。

盗用疑惑をかけられた論文は、この2人とスターキーの部下・シュリンプ（坂元健児）が共同執筆したもので、盗用ではないと主張します。

さらに、海老名はスターキーと連名で、世界初の術式を開発したと発表します。

人工心肺も使わない上、心臓にもメスを入れず、心臓内まで伸びた肝臓腫瘍を切除すると言いますが・・・

未知子（米倉涼子）は、その術式に強い関心を示しますが・・・


今回は、海老名の乱が起きます。

海老名は蛭間に、自分のポストの確保と余計な口出しはしない旨の誓約書にサインをさせていました。

今回の術式のタイトルは、どっかのドラマのスペシャル版のような感じでしたｗ

スターキーとシュリンプが共同執筆したとされる論文は、シュリンプが書いたもののようで、この難しい病気はシュリンプ自身が患っていたものだったのでした。

スターキーのシュリンプに対する態度が冷たいｗ

海老名は未知子に卓球での勝負を挑み、彼女をシュリンプの手術に巻き込みます。

成功すれば、世界初の症例になるので、海老名の野望も達成される？？

しかし、現実は甘くなかった・・・


未知子が冒頭で、高級セレクトショップへ行き、気に入ったワンピースがほしいと晶（岸部一徳）や飼い猫のベンケーシーにまで、借金を申し込んで却下されていましたｗ

しかし、そのワンピースは、広報部長・幾子（草刈民代）や蛭間の愛人兼秘書・里果（田中道子）とかぶっていて、かなりショックを受ける未知子なのでしたｗ

里果の不思議な特技も判明ｗ

西園寺（吉田鋼太郎）や黄川田（生瀬勝久）、蛭間の変なポーズだけで、何を言っているのか通訳出来ると言うもので、かなり笑えました。

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