神の舌を持つ男 第9話

ミヤビ（広末涼子）を追う蘭丸（向井理）と、光（木村文乃）、寛治（佐藤二朗）は、静岡・伊豆の九十九温泉郷へ向かいますが、いつもの通りガス欠を起こしてしまいます。

今回は、蘭丸と光はペアルックなのですねｗ

そこで蘭丸は、天城峠のトンネルの向こう側にいるミヤビが紳士（岩尾万太郎）から数枚の1万円を受け取っているのを見て・・・

紳士との関係を問いただしたい蘭丸は、町の芸者たちからの情報でミヤビが座敷に呼ばれている温泉旅館へ向かいます。

蘭丸とそのシーンを見つめていた少年は・・・

少年からは、温泉の成分が感じられた蘭丸なのでした。


女将・華子（烏丸せつこ）は、「一泊したいが金はない」と言う寛治の言葉を不審がりますが、蘭丸たちの温泉地での噂を聞いていた支配人・健造（不破万作）は、すぐに部屋を用意します。

三助の指名を受けた蘭丸が男湯へ行くと、トンネルの先でミヤビと一緒にいた紳士・高木を発見します。

高木がミヤビと婚約していることを聞いた蘭丸は、もんもんとして夜も眠れません。

高木とミヤビが一緒にいる部屋の前で1時間も粘っていましたｗ

そんな中、旅館に華子の悲鳴が響き渡ります。

蘭丸たちが客室に駆け付けると、首を女物の帯締めで吊って死んでいる高木の姿がありました。


地元の刑事・田島（六平直政）は、高木の婚約者で最後に会っていたミヤビの身辺調査を進めていました。

ミヤビの本名って・・・そんな名前あるの？？

彼女は免疫力が極端に低いので、風邪をひくだけでも大変なようですね。

しかも、蘭丸のおじいちゃんの葬儀で香典を盗んだのは、ミヤビだったのでしたｗ

盗んだお金は返そうと思っていたようですが、前に出て来た借金取りに持って行かれてしまったようですｗ

そして、ミヤビは自分が高木を殺したと自供してしまいます・・・


ショックに打ちひしがれる蘭丸の前に、父・竜助（宅麻伸）が現れます。

竜助は蘭丸を天才に育てようとしたようですが、失敗したと失礼なことを言っていました。

寛治と光は、蘭丸の舌には色んなものを分析出来る天才的な能力があると言いますが、何故か蘭丸の舌には何も浮かんで来なくて・・・

急に能力がなくなったのは、ミヤビが逮捕されてショックを受けたから？？

それとも、お父さんの前だとダメなのかな？？

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