大奥～誕生～[有功・家光篇] 第7話

家光（多部未華子）は、澤村（内藤剛志）を伴って城下の視察を行っていました。

庶民の暮らしのひどい有様を見た家光は、心配しているのかと思いきや・・・

かんざしを山のように買っているしｗ

かんざし屋で家光は、そこの女将から自分の息子を8両でどうかと言われて憤慨していました。

城下の飢饉の状況を見た家光は、城に戻ると怒りまくる春日局（麻生祐未）を尻目に、六人衆を集めて、百姓一揆の機運をくじく策を命じて家臣たちを驚かしていました。

そんな中、有功（堺雅人）の頼みで、玉栄（田中聖）は家光の側室に上がることになります。

家光は、最愛の有功の部屋子だった玉栄としばらく話をすることに。

彼は家光のことより、大切な主人・有功との関係がこれからどうなるのか心配していました。

家光は、彼にお玉という名前を付けます。

そして、お玉を面白い男だと興味を持ったようです。

玉栄は、まだ大奥へ行くなんて夢にも思っていなかった時、見ず知らずの僧から今の地位を予言されていたようです。

有功は、家光にそのことを話していました。

そして、とうとう春日局が倒れてしまいます。

世話をしてくれているのは、有功です。

家光も恨んだ時期もあったようですが、やはり彼女のことを心底嫌いにはなれないようです。

そんな時、大奥にも赤面疱瘡の魔の手が・・・

大切な側室のお夏とお玉は、春日局の部屋の側に隔離されるようです。

春日局は家光のために薬絶ちをしていて、もう長くはないみたいですが、彼女が亡くなって大奥の形がはっきりするようですね。

実権を握るのは、有功かな？

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