2016-06-15(Wed)
重版出来! 最終回
連載決定会議での心(黒木華)の熱いプレゼンで、中田(永山絢斗)の連載が決定しました。
中田は、その報告を心から聞かされて「生まれて来て良かった」と泣き崩れていました。
最新話が掲載されると瞬く間に話題となり、高畑(滝藤賢一)たち人気漫画家たちからも類まれな異才ぶりを嫉妬されるほどでした。
単行本の発売に向けて、五百旗頭(オダギリジョー)や安井(安田顕)、壬生(荒川良々)たち編集部員をはじめ、営業部の小泉(坂口健太郎)もサイン会を考案するなど、一丸となって中田をサポートします。
そんな中、寝食を惜しんで身を削りながら作品作りに没頭する中田が、精神的に作品の世界にのめり込んでしまい、アシスタントもなかなか定着してくれない状態に・・・
心は、「誰かがこちら側に繋ぎ止めてあげないと」と言う三蔵山(小日向文世)の言葉を胸に、中田に厳しく意見します。
しかし、中田は、そんな心の態度に激高して、「支配するな!」と怒鳴るのでした。
お互いに夢を叶えるために歩んで来た2人の間に亀裂が生まれてしまいます。
一方、受賞すると漫画の知名度と売上が格段に上がる「近代芸術文化賞」の漫画部門大賞の選考が始まります。
本命は「ツノひめさま」の高畑のようですが・・・
心と揉めてしまった中田が出来上がった原稿を持って興都館へやって来ます。
中田はそこで大塚シュート(中川大志)と出会い、彼から心がデスクに貼り付けてあった「重版出来!」の意味を聞くのでした。
本に関わる人たちみんなが幸せになる言葉なんですね。
心は中田のところに謝罪に訪れます。
中田の方も悪かったと思っているので、謝罪していました。
そして、単行本の帯に三蔵山先生のコメントを掲載することもOKしてくれて、出来あがった表紙のカバーを見て「カッコイイ」と言っていました。
サイン会のこともOKしてくれたので、舞子(濱田マリ)のいる書店で行われることになります。
初めは絵が下手なので、名前だけと言っていたのですが、舞子たちのお手製のサイン会場や買ってくれた読者たちの姿を見て、絵も描くと言ってくれていました。
新人としては異例の50000部からのスタートですが、順調に売り上げている様子です。
一方、近代芸術文化賞の漫画部門大賞は、何と三蔵山が獲りました。
そこで三蔵山は、今の連載を終わらせて、誰も見たことがない漫画を描くと宣言します。
初耳だった担当の五百旗頭や和田編集長(松重豊)は驚きますが、五百旗頭や三蔵山の弟子たちは協力してくれる模様です。
心は小泉から、中田の「ピーヴ遷移」に重版が掛かったことを聞かされて、その時飲みに来て暴れていた編集部員たちに発表します。
今まで揉めていたのも何のその、みんな大喜びでした。
なかなか、爽やかな良いお話でした。
続きが見たいですね~。

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中田は、その報告を心から聞かされて「生まれて来て良かった」と泣き崩れていました。
最新話が掲載されると瞬く間に話題となり、高畑(滝藤賢一)たち人気漫画家たちからも類まれな異才ぶりを嫉妬されるほどでした。
単行本の発売に向けて、五百旗頭(オダギリジョー)や安井(安田顕)、壬生(荒川良々)たち編集部員をはじめ、営業部の小泉(坂口健太郎)もサイン会を考案するなど、一丸となって中田をサポートします。
そんな中、寝食を惜しんで身を削りながら作品作りに没頭する中田が、精神的に作品の世界にのめり込んでしまい、アシスタントもなかなか定着してくれない状態に・・・
心は、「誰かがこちら側に繋ぎ止めてあげないと」と言う三蔵山(小日向文世)の言葉を胸に、中田に厳しく意見します。
しかし、中田は、そんな心の態度に激高して、「支配するな!」と怒鳴るのでした。
お互いに夢を叶えるために歩んで来た2人の間に亀裂が生まれてしまいます。
一方、受賞すると漫画の知名度と売上が格段に上がる「近代芸術文化賞」の漫画部門大賞の選考が始まります。
本命は「ツノひめさま」の高畑のようですが・・・
心と揉めてしまった中田が出来上がった原稿を持って興都館へやって来ます。
中田はそこで大塚シュート(中川大志)と出会い、彼から心がデスクに貼り付けてあった「重版出来!」の意味を聞くのでした。
本に関わる人たちみんなが幸せになる言葉なんですね。
心は中田のところに謝罪に訪れます。
中田の方も悪かったと思っているので、謝罪していました。
そして、単行本の帯に三蔵山先生のコメントを掲載することもOKしてくれて、出来あがった表紙のカバーを見て「カッコイイ」と言っていました。
サイン会のこともOKしてくれたので、舞子(濱田マリ)のいる書店で行われることになります。
初めは絵が下手なので、名前だけと言っていたのですが、舞子たちのお手製のサイン会場や買ってくれた読者たちの姿を見て、絵も描くと言ってくれていました。
新人としては異例の50000部からのスタートですが、順調に売り上げている様子です。
一方、近代芸術文化賞の漫画部門大賞は、何と三蔵山が獲りました。
そこで三蔵山は、今の連載を終わらせて、誰も見たことがない漫画を描くと宣言します。
初耳だった担当の五百旗頭や和田編集長(松重豊)は驚きますが、五百旗頭や三蔵山の弟子たちは協力してくれる模様です。
心は小泉から、中田の「ピーヴ遷移」に重版が掛かったことを聞かされて、その時飲みに来て暴れていた編集部員たちに発表します。
今まで揉めていたのも何のその、みんな大喜びでした。
なかなか、爽やかな良いお話でした。
続きが見たいですね~。
![]() 重版出来! DVD-BOX [ 黒木華 ] |

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