2016-04-03(Sun)

この街の命に

これは、WOWOWのドラマWです。

捨てられた犬や猫を殺処分する動物愛護センターに、行政獣医として配属された牧田洋(加瀬亮)は、誰かがやらなければいけない仕事と自分に言い聞かせて、悩みながらも業務を行っていました。

同僚の行政獣医・幡枝亜紀(戸田恵梨香)は、一見、淡々と業務を行っているように見えますが、人知れず病院に通っていて精神安定剤を常用していました。

職員の誰もが心に蓋をして処分を続けていました。


牧田は会議で上司にこんなことはおかしいのではないかと進言しますが、押しが弱いのでいつも上司の言葉に流されています。

そして、同僚が犬の言葉を聞いたと言い出して・・・

彼はオネショするぐらい精神的に追い詰められていて、そんな彼にパグ犬が「大丈夫?」と声を掛けてくれたと言うのでした。


そんな時、センターに新任の所長・高野綾子(田中裕子)が赴任して来ます。

彼女は、市営動物園で獣医をしていたところを異動して来たのでした。

以前は、このセンターにいたこともあったようです。

彼女は犬や猫たちに名前を付けるように職員たちに言い、飲み屋で知り合ったトリマーの女の子に犬たちのトリミングを頼んでいました。

犬の言葉を聞いたと言う同僚が殺処分を行う機械の中に入り込み、大騒動を起こします。

そして、ご主人の死を娘さんに告げに行った犬が殺処分されることになり・・・

しかし、その犬は奇跡的に一命を取り留めます。

その犬は、犬の言葉を聞いた同僚が引き取ることになり、綾子所長は現状を変えるために動き出すのでした。

処分ではなく、なるべく譲渡する方向へ業務をシフトすることに。

今まで対立していたNPO法人の保護団体の協力も得ました。

市民の意識改革も必要ですね。

この話は平成25年の改正動物愛護管理法の施行以前の今より対策が取られていない時代の物語ですが、かなり心にきました・・・

一度飼ったペットは、最後まで面倒をみなくてはいけないと思いました。


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コメント

No title

このドラマ、見られなくて残念でしたが、ぷち丸2さんがとても分かり易く書いてくださっているので、内容がわかり、すっきりしました。
行政の職員さん達が苦悩されていることは以前から聞いてはいましたが、
こうしてドラマとして表現されたことで、より多くの人が共感されたのではないかと想像します。
動物の命を扱う人(飼い主、繁殖業者、販売業者など)の全てが
動物の命に感謝し大切にする日が、近い将来、訪れるといいですね。

まだまだ闇は深すぎて恐ろしいですが、
生体販売を止め、保護犬の飼い主を探してくれるようになったショップもあったりして、
今後の明るい道筋があちらこちらに見えてきたような気がします。

Re: No title

このドラマは、WOWOWオリジナルなので、観れている人は少ないかも。
普通に地上波で放送してくれると、もっとたくさんの人の目に触れることが出来ると思うのですけど。
このドラマを観て、こんなに簡単にセンターに飼っていた子たちを持ち込んで来る人たちがいることに
ショックを受けました。
日本は、まだまだ動物には厳しいのかなと思いました。


欧米のように、ペットショップではなく、シェルターから動物を引き取るのが当たり前な時代が来ると
良いですね。
闇が深いと言うのは、何となくわかる気がします。
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