2016-03-19(Sat)
わたしを離さないで 最終回
唯一の希望だった猶予がないことを知って、ふさぎ込む友彦(三浦春馬)に、3度目の提供の通知が届きます。
提供者のほとんどが終わりを迎える3度目は、今回は耐えられても身体の自由が利かなくなるようです。
自暴自棄になった友彦は、ふがいない姿を晒したくないという思いから、恭子(綾瀬はるか)に介護人を辞めるように願い出ます。
必死に説得する恭子でしたが、ある日、食事を摂ることも薬を飲むことも放棄した友彦が倒れてしまい、恭子はセンターの職員から怒られてしまうことに・・・
恭子は、自分といるのがそんなに嫌なのかと途方に暮れます。
そんな中、恭子は偶然、龍子先生(伊藤歩)と再会します。
無気力になった友彦の様子を聞いた龍子は、サッカー観戦に友彦を連れ出そうと提案します。
無許可で友彦を龍子先生のところへ連れて行く恭子。
友彦はそんな恭子のことを心配しますが、恭子は自分にも提供通知がいつ来てもおかしくないからと言っていました。
龍子は、少年サッカーチームのお世話をしているようです。
彼女は今、提供を受けたことがある人たちへのインタビューをしていて、本を出版する予定のようです。
子供の応援に来た父親も子供の頃に提供を受けたことがあり、その提供者は友彦の友達だったのですね・・・
彼は提供者のことを知り、その子の名前を自分の息子に付けたようです・・・
友彦は、サッカー観戦をしながら、外の世界は本当に広いと実感したようです。
3度目の提供の日、恭子は友彦と終わりにするための約束をしたのかな・・・
彼女が1話目で友彦に打った注射は、安楽死の薬??
慣れているからと言っていた恭子・・・
すべてが終わった後、恭子は友彦のファイルを手にして車に乗り込みます。
そして、友彦が大事にしていたサッカーボールを川に流していました。
自分もすぐに行くからと言う恭子・・・涙が出ますよね・・・
しかし、珠世(馬場園梓)が終わってしまい、自分が介護していた加藤(柄本佑)も終わってしまっても、まだ恭子のところに提供通知は来ませんでした。
恭子は自分の宝箱に、今まで介護した人たちの遺品も入れていて、箱が閉まらなくなってしまった時、のぞみが崎へ向かうのでした。
恭子は、そこで恵美子(麻生祐未)と出会います。
彼女ももうすぐ寿命が来るのかな?
病院で提供を受けるか否か問われた時、恵美子が笑って拒否していました。
最近では、提供によって長く生きることに疑問を持つ人たちも出て来ているようで、もしかして恵美子たちの活動が実る日も来るかもしれない。
美術の先生だった次郎(甲本雅裕)は美術教室を開いていて、提供者の子供の絵を見せているようです。
そのせいで、あまり生徒数も多くないみたいですが、彼なりに地道に活動しているようですね。
恭子は恵美子に自宅へ誘われますが、しばらくしたら行きますと返事だけして、海へ入って行くのでした。
死ぬ気か~っと思ったら、彼女の前に友彦のサッカーボールが流れ着いて来るのでした。
こんな奇跡を目の当たりにした恭子は、サッカーボールを抱きしめていました。
人から奪ってまで長生きしたくはないと思っているので、何だかすごく考えさせられました。

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提供者のほとんどが終わりを迎える3度目は、今回は耐えられても身体の自由が利かなくなるようです。
自暴自棄になった友彦は、ふがいない姿を晒したくないという思いから、恭子(綾瀬はるか)に介護人を辞めるように願い出ます。
必死に説得する恭子でしたが、ある日、食事を摂ることも薬を飲むことも放棄した友彦が倒れてしまい、恭子はセンターの職員から怒られてしまうことに・・・
恭子は、自分といるのがそんなに嫌なのかと途方に暮れます。
そんな中、恭子は偶然、龍子先生(伊藤歩)と再会します。
無気力になった友彦の様子を聞いた龍子は、サッカー観戦に友彦を連れ出そうと提案します。
無許可で友彦を龍子先生のところへ連れて行く恭子。
友彦はそんな恭子のことを心配しますが、恭子は自分にも提供通知がいつ来てもおかしくないからと言っていました。
龍子は、少年サッカーチームのお世話をしているようです。
彼女は今、提供を受けたことがある人たちへのインタビューをしていて、本を出版する予定のようです。
子供の応援に来た父親も子供の頃に提供を受けたことがあり、その提供者は友彦の友達だったのですね・・・
彼は提供者のことを知り、その子の名前を自分の息子に付けたようです・・・
友彦は、サッカー観戦をしながら、外の世界は本当に広いと実感したようです。
3度目の提供の日、恭子は友彦と終わりにするための約束をしたのかな・・・
彼女が1話目で友彦に打った注射は、安楽死の薬??
慣れているからと言っていた恭子・・・
すべてが終わった後、恭子は友彦のファイルを手にして車に乗り込みます。
そして、友彦が大事にしていたサッカーボールを川に流していました。
自分もすぐに行くからと言う恭子・・・涙が出ますよね・・・
しかし、珠世(馬場園梓)が終わってしまい、自分が介護していた加藤(柄本佑)も終わってしまっても、まだ恭子のところに提供通知は来ませんでした。
恭子は自分の宝箱に、今まで介護した人たちの遺品も入れていて、箱が閉まらなくなってしまった時、のぞみが崎へ向かうのでした。
恭子は、そこで恵美子(麻生祐未)と出会います。
彼女ももうすぐ寿命が来るのかな?
病院で提供を受けるか否か問われた時、恵美子が笑って拒否していました。
最近では、提供によって長く生きることに疑問を持つ人たちも出て来ているようで、もしかして恵美子たちの活動が実る日も来るかもしれない。
美術の先生だった次郎(甲本雅裕)は美術教室を開いていて、提供者の子供の絵を見せているようです。
そのせいで、あまり生徒数も多くないみたいですが、彼なりに地道に活動しているようですね。
恭子は恵美子に自宅へ誘われますが、しばらくしたら行きますと返事だけして、海へ入って行くのでした。
死ぬ気か~っと思ったら、彼女の前に友彦のサッカーボールが流れ着いて来るのでした。
こんな奇跡を目の当たりにした恭子は、サッカーボールを抱きしめていました。
人から奪ってまで長生きしたくはないと思っているので、何だかすごく考えさせられました。
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