赤川次郎の毒＜ポイズン＞ 第7話

保険会社の営業所に勤める正田大樹（五十嵐隼士）は、好成績を収めて所長の秋山詩織（伊藤裕子）から表彰を受けます。

大樹は事務員の吉野京子（原幹恵）と婚約していて、早く結果を出して本社に戻りたいと思っていました。

昼間の会社内で大樹と京子がキスをしているところを見た詩織から、大樹はパワハラ＆セクハラを受ける羽目に陥ります。

ねちねちしたパワハラを受けて、精神的に参り始めた大樹の前に、例の毒を持った松井（綾部祐二）が現れます。

確かに詩織は巨大な壁ですけど、この毒を使ったら、自分自身にも必ず報いが来ますよねｗ

そんなところに、千葉（渡辺いっけい）が直美（臼田あさ美）を連れて、詩織たちのいる営業所にやって来ます。

直美は松井関連の話かと思って着いて来たようですが、千葉は単に紹介ポイントがほしかっただけなのでした。

しかし、ここで直美は詩織と大樹の間に流れる不穏な空気を感じ取ります。

今回は、いつもは影で暗躍している松井が直美の前に姿を現しました。

果たして、松井は生きている人間なのかな？？

詩織にとんでもない嫌がらせをされた大樹は、とうとうあの毒を使ってしまいます。

しかし、このことで京子の知らない方が良かった過去が明らかになります。

詩織と京子って、付き合っていたのね・・・

だから、詩織の心臓が止まった時間に2人は会っていて、京子に容疑が掛かったのか・・・

詩織の大樹に対する嫌がらせは、京子を盗られた嫉妬が大きかったようです。

そして、詩織を殺害したのが自分だと暴露した大樹は、京子の手で殺害されてしまいます・・・

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