いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう 第5話

音（有村架純）は、朝陽（西島隆弘）に誘われて屋上へ行きます。

2人は朝陽が用意した望遠鏡で一緒に星を見ます。

そこで朝陽は、僕のことを好きになれば両思いをあげられる、彼女に気持ちを伝えますが・・・


小夏（森川葵）が練（高良健吾）に想いを寄せていることを知った晴太（坂口健太郎）は、その恋を叶えてあげると言い出していました。

晴太は、練が故郷に帰りたくなるようにすればいい、と小夏に助言していました。

だから、小夏は練に今故郷がどうなっているのか、練のおじいちゃんが怪我をした話とかをしていたのかな・・・


音は、仕事帰りにバスの中で練と出会いますが、彼は木穂子（高畑充希）と一緒でした。

ぎこちない会話をしてすぐに別れる練と音でした。


ある日、音は働いている介護施設から契約の更新を打ち切られてしまいます。

その様子を見ていた朝陽は、本社の兄・和馬（福士誠治）に掛けあって、何とか音たちの契約更新が出来るようにしてくれました。

しかし、朝陽は研修と言う名の自動車の清掃をさせられていました。

そのことを所長から聞いた音は、朝陽のところに駆け付けて、自動車の清掃を手伝っていました。


音は、朝陽に静恵（八千草薫）の家まで送ってもらいます。

そこに、練と木穂子もやって来て、一緒に芋煮を作ることになります。

木穂子も薄々は、練と音のことに気付いているみたいですが、大人の対応をしていました。

しかし、みんなで芋煮を食べているところに、晴太と小夏がやって来て・・・

晴太は、木穂子の不倫話を蒸返し、小夏は、練が音のことが好きだと言い出して・・・

小夏は、静恵に一緒に来るように言われて・・・

練はおじいちゃんの様子を見に、故郷へ帰ることになりましたが、木穂子とは連絡が取れない状態になってしまいます。

練は故郷へ帰る日、音がわかりやすい介護方法を描いたノートを置いて行ってくれたのを見つけて・・・


故郷に戻った練は、おじいちゃんの家で電球を取り換えたり、お風呂を沸かしたりと色々やっていました。

そこに現われたのは小夏でしたが、練の態度は冷たいものでした。


そして、日々は流れて2016年になり、音は同じ介護施設で働いています。

一方、練はスーツを着て、同じ姿の晴太と一緒にいました。

ピュアだった頃の面影もなく、舌打ちしながらタクシーに乗り込んでいました。

一体、何の仕事をしているの？？

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