いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう 第4話

練（高良健吾）は、退院することになった木穂子（高畑充希）に会うため病院を訪れます。

木穂子は、迎えに来る母親と一緒に、しばらくの間、帰省することになっていました。


朝陽（西島隆弘）が心配するほど働き詰めの音（有村架純）は、仕事帰りのバスの中で練と会います。

しかし彼の態度は、何故か素っ気ない・・・


運送会社の給料日、佐引（高橋一生）は、加持（森岡龍）や練からお金を借りようとしてトラブルを起こします。

佐引・・・以前は有名人のブレーンをやっていたとか言っていますが、今は引っ越しの荷物の貴重品を失敬しようとしているとんでもない奴となっていますｗ

別れた子供のためにお金がいると言っていますが・・・


一方、小夏（森川葵）は、モデル事務所からスカウトされたことを練や晴太（坂口健太郎）に報告します。

しかし、小夏の持っていた名刺を見た晴太は、聞いたことのない事務所だと怪しんでいました。


ある朝、出勤するためにバスを待っていた音は、練と出会いますが、目も合わせてくれません。

そのバスの中で、泣き出した子供を巡って乗客同士が口論になってしまいます。

音は助けを求めるように練の方を見ますが、彼は知らん顔をしていて・・・


音はお金がないために、暖房器具が買えず、とうとう風邪をひいてバスの中で倒れてしまいます。

それに気付いて、彼女の職場まで運んでくれたのは練ですね。

その後、色々面倒を見てくれたのは朝陽です。

暖房器具や加湿器を買って来てくれました。

朝陽は、介護施設のオーナーである父・征二郎（小日向文世）に職場の現状を訴えますが、兄・和馬（福士誠治）にあっさり却下されていました。

朝陽は音が描いた介護施設のお年寄りたちのスケッチを見て、こちらの方に進もうと言う気はなかったのかと聞きます。

音の夢は、自分のお金で自分の部屋を持って暮らすことだったので、そこまで考えてもみなかったようです。


音は、子供連れのお母さんとのことで練とまた話が出来るようになって、静恵（八千草薫）の家で洗濯して、練にたこ焼きを作ってもらいました。

練は音のことも好きになってしまったようですが、彼にはもう木穂子がいるので・・・


小夏の方は、やはり見事に悪徳モデル事務所に騙されて大変なことになりかけましたが、晴太が身体を張って守ってくれました。

ボロボロの晴太は、小夏の願いを叶えると彼女と契約のキスを・・・

小夏は練が好きみたいですね・・・

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