スペシャリスト 第4話

キャバクラの店員・加瀬（山田悠介）が自宅で刺殺されました。

現場の状況から、唯子（芦名星）たちは強盗の犯行と判断しますが、宅間（草彅剛）は犯人が最初から加瀬を殺害する目的で部屋に侵入したと主張します。

野方（和田正人）に、総合事犯対応係を「そうじ係」と言われて、憤慨する唯子と堀川（平岡祐太）なのでした。

真里亜（夏菜）だけは、前向きに総合事犯対応係を略して「そうじ係」だと受け取っていましたｗ

そんな中、宅間はここ数日、千波（南果歩）が矢橋（眞島秀和）という元受刑者について調べていたことが気になっていました。

宅間は、加瀬の名前に反応した千波を問いただします。


5年前、京都府警捜査一課にいた千波は、工場の事務所から純金を盗んだ容疑で矢橋を逮捕します。

彼は先月、刑期を終えて出所したばかりでした。

当時、矢橋は工場の税理士で、工場で働いていた加瀬は事件当夜に宿直をしていたと言います。

加瀬の事件と矢橋の接点を知った宅間たちは、出所したばかりの矢橋の犯行を疑いますが、彼の更生を信じる千波は否定します。

みんなの前で、大ゲンカまでしてしまう千波と宅間なのでした。


宅間は、何故か真里亜と千波を一緒に行かせようとします。

それは、真里亜は父を、千波は夫を殺害された犯罪被害者でもあるから・・・

千波は、刑事としてやってはいけないことをしたと真里亜に言っていました。

矢橋が無実だと信じているのかな？


一方、宅間は何故かあちらこちらの金庫の写真を撮影してほしいと堀川と唯子に頼んでいました。

撮影して来た写真は、とあるサイトにアップさせていましたね。

そのサイトは、金庫破り専門のサイトだったようで、早速、宅間の罠に掛かった鍵師が一人。

その人は、宅間が刑務所に入っていた頃の知り合いでした。

その人から、超難関の金庫を破れる鍵師を教えてもらうのでした。

その人物は井澤と言い、今は結婚して名前を変えて、大手のセキュリティ会社の社長に収まっていました。

ここの会社の資本金は、1億円・・・

事件当時、同じ工場で働いていた矢橋、加瀬、井澤・・・犯行を疑われるこの3人・・・

本当に金庫の中にあった盗まれたものは、矢橋の車の中にあった金塊だけだったのか？

魔の手が千波に近付いて来ていましたが、千波も刑事ですからヽ(´∀`)ﾉ

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