家族ノカタチ 第3話

浩太（高田彪我）を学校に通わせたい大介（香取慎吾）は、同僚の佐々木（荒川良々）に転校の手続きの書類を取り揃えてもらいます。

しかし、その見返りとして大介は葉菜子（上野樹里）を交えての合コンを頼まれてしまいます。

佐々木は、葉菜子が「クレーマーハナコ」と同一人物という真実を知らずに一目惚れしていました。


一方、葉菜子の職場には、彼女の元夫・和弥（田中圭）が押し掛けて来ます。

一方的に和弥を避ける葉菜子は、部下の莉奈（水原希子）に頼んで居留守を使い、何とかその場をしのぎます。

しかし、そのお礼として葉菜子も莉奈から合コンを頼まれるのでした。


その後日、マンションの近くで葉菜子と出くわした大介は、葉菜子に合コンの話を持ちかけます。

葉菜子も莉奈に頼まれているので、あっさりと承諾します。

マンションの前で和弥が待っていましたが、葉菜子は一緒にいた大介とここで暮らしていると言って、大介の腕を取ってマンションに入って行くのでした。

巻き込まれた感がいっぱいの大介は、扉の方をずっと見ていました。


どうして、葉菜子は和弥から逃げ回っているのでしょうか？

和弥は寄りを戻したいようですが・・・


またしても、大介の部屋に父・陽三（西田敏行）の大荷物が届きます。

激怒する大介ですが、その荷物は仏壇で、母・美佐代（浅茅陽子）の位牌や遺影まで・・・

さすがに大介も、これには何も言えず・・・


陽三は美佐代が亡くなるまで、人付き合いも悪く、ちょっと大介みたいなところがあったようです。

今からは信じられないですが、陽三が変わったのは、美佐代が遺した手紙のおかげですね。

一人より二人、二人より三人ですよ。

大介もその手紙を読ませてもらったようですが・・・


相変わらず陽三は、友達を呼んでマンションで魚を焼いて火事騒動を起こしていましたｗ

葉菜子の方も母・律子（風吹ジュン）が転がり込んで来て、グランドピアノを部屋に運び込んで弾いていました。

大介の部屋には、かなり響いているようですが・・・ｗ

大介も葉菜子も早く親には部屋から出て行ってほしいみたいです。


大介と葉菜子がセッティングした合コンですが、イケメンも所望されていたので、後輩の入江春人（千葉雄大）を誘っていました。

春人には、葉菜子の同僚・さとり（柳原可奈子）が、かなりの勢いで食いついていますｗ

莉奈の方は、大介に興味津々ですね。

佐々木は、憧れていた葉菜子がクレーマーハナコだと知って・・・ｗ


浩太は、大介が用意してくれた教科書などを持って学校へ行くことに。

校門のところまで一緒に行っていた陽三は、美佐代が遺した言葉を浩太に告げるのでした。

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