PRICELESS～あるわけねぇだろ、んなもん！～ 第4話

金田一（木村拓哉）のところに、後輩の榎本（藤ヶ谷太輔）がやって来ます。

ご飯を奢ると言う榎本に、金田一は自分がご馳走すると言って、炊き出しをやっている公園へ連れて来ます。

榎本は、金田一が解雇される前に進んでいた新製品開発企画が形になりそうだと報告します。

金田一は並んでいる時、一番最初に凍死しないように段ボールを貸してくれたホームレスのゲンさんがいないことに気付きます。

そして、ゲンさんが風邪をこじらせて寝ていることを知った金田一は、榎本にお金を借りて風邪薬などを差し入れていました。

榎本は金田一と別れる前に、「下請け会社の人手が足りないので、短期で良かったらバイトをしてみませんか」と勧めて来ます。

仕事を探していた金田一は、「もっと早くそういうことは言おうよ」と大喜びです。

幸福荘に戻った金田一は、彩矢（香里奈）と鉢合わせします。

酒臭い彼女を見た金田一が何かを言おうとした時、彩矢は「仕事が見つかって、歓迎会をしてもらった」と嘘を付きます。

実は、路上アイドル・萌（小嶋陽菜）に芸能系の仕事が入ったようで、代理でキャバクラのアルバイトをしているみたいです。

歴女の彩矢は、萌から伊達正宗系の仕事と言われて喜んで行ったみたいですが、とんでもないですねｗ

そんな中、金田一を訪ねて恋人の瑤子（蓮仏美沙子）がやって来て、仕事がないなら自分の父親に頼んでみるので、一度会ってほしいと言われますが・・・

瑤子の父親はかなりの力がある人みたいですね・・・

模合部長（中井貴一）の方は、企画営業部で進めていた新製品開発企画をすべて社長の統一郎（藤木直人）によって白紙に戻されてしまいます。

その中には、金田一のバイト先であり、後輩の榎本が担当している商品・携帯用炊飯器を作ってもらっている会社もありました。

金田一たちは、統一郎の1週間で3000個発注の無理難題を解決するべく尽力します。

ゲンさんも力を貸してくれましたね。

金田一の周りには、何となくみんなが集まって来ます。

それは多分、父親譲りのカリスマ性なのでしょうか・・・・

今回は、ここで模合部長は男を見せました。

しかし、その代償はかなり大きく、模合部長も会社を辞めることになって、家も追い出されてしまいました。

そして、幸福荘の住人となるのねｗ

次回は、もらった屋台が活躍しそうです。

行きつけだったバーのマスター（升毅）が作ったホットドッグがかなり美味しいみたいで、それを販売するのね。

金田一と彩矢は、自分たちが会社を辞めさせられた本当の理由を統一郎が隠していることに、薄々気付いているみたいです。

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