ぷち丸くんの日常日記匿名探偵　第5話

2012-11-10(Sat)

匿名探偵　第5話

弁護士の響子（片瀬那奈）は、酔ってゴミ集積場で寝ている探偵（高橋克典）を叩き起して、まり（雛形あきこ）というキャバクラ嬢からの依頼を持って来ます。

依頼内容は、まりの本名と素性を調べること。

彼女は彼氏からプロポーズされたものの、約2年前に記憶喪失になっていて、結婚しようにも戸籍がなくて困っていると言います。

探偵は、まりが唯一所持していたというキャバクラの名刺を預かって、そこへ向かいます。

まりは記憶喪失になる前日に、そこのお店の面接を受けていたらしいです。

彼女の提出した履歴書は全部デタラメだったらしいのですが、そこのママが気の毒だと言うことで雇ってくれたようです。

探偵はいつもの闇医者にまりを診せますが、記憶がいつ戻るかは分からないようです。

ただ、食べ物の好き嫌いや幼いころからのクセなどは、記憶がなくなっても変わらないらしく、探偵はそこから探ることにしたみたいです。

まりはトマトが好きらしく、軽トラで野菜を売りに来ている「マガタの野菜」を買っていました。

そして、本の角を折って印にするクセもあるようで・・・

まりの後を付けて、襲いかかって来る男もいて、どうも彼女の過去はきな臭いですね・・・

探偵は、まりが持っていた名刺の裏から、彼女の婚約者の携帯番号を見つけます。

日付から、それが書かれたのは彼女が記憶をなくす前日でした。

記憶をなくして困っていたまりを助けて、お店に連れて行ったことで知り合ったはずの2人なのに、これはおかしいですよね。

まりが貯めていたお金を婚約者に持ち逃げされたと思ったら、婚約者は既に殺害されていました。

そして、まりの過去が明らかに・・・

まりは以前に襲いかかって来た男と付き合っていたようですが、その男は今の彼女の婚約者と組んで強盗を働きますが、まりがそれを警察にリークしたようです。

それを逆恨みした今の婚約者の手で、記憶を奪われたのですね。

なんか、ひどい話だな～ｗ

まりはマガタの野菜売りの奥さんだったようですね。

息子もしっかり本の角を折っていました。

まりの記憶が無事戻って良かったのですが、今度は記憶をなくした期間の記憶がなくなってしまって、またしても探偵の報酬はなしですｗ

代わりにバーのバーテンダー（森次晃嗣）から上等なウイスキーを奢ってもらって良かったかも。