掟上今日子の備忘録 第9話

今日子（新垣結衣）の部屋の天井に書かれた「おまえは今日から掟上今日子、探偵として生きていく」という謎の文字を見て以来、厄介（岡田将生）は今日子が誰かに支配されているのではないかと気掛かりでなりません。

厄介は今日子の過去を知る人物として、法郎（及川光博）について調べ始めます。

厄介がかつて世話になっていた探偵によると、法郎が探偵斡旋所を始めたのは3年前で、今日子もそこに集まった一人だったと言います。

初めは信用がなかった法郎もお金を使って探偵たちの信頼を得て、今に至るようです。

法郎には謎の部分が山のようにありますが、今日子との関係は？

卵が先か、ニワトリが先か・・・・

法郎がここに来る前から、今日子はここにいたの？？

法郎が新聞を見て、義理立てはなくなったと言っていましたが、亡くなった人物がここのスポンサーみたいですね。


ある日、厄介は思い切って、今日子を映画に誘います。

意外にも今日子は厄介の誘いをOKしますが、そのタイミングで今日子に探偵の依頼が入ります。

今日子に仕事を依頼して来たのは、会社社長・結納坂（要潤）でした。

副社長・縁淵がオフィスの床に謎の言葉を残して姿を消したと言いますが・・・

今日子は、室内のロッカーを見て、すぐさま何かを察知したようです。

床に残った言葉は、金庫の暗証番号を示していると結納坂は言っていました。

今日子は見事に暗証番号を解読しますが、これには裏があって・・・


結納坂と言うのは偽名で、本当の名前は澤野というらしい。

この事件は、以前の今日子が解決したものを再現したものでした。

澤野は、今日子のことを婚約者だと言っていました。

今日子の記憶が消えるようになる以前に澤野とは出会っているはずですが、今日子は彼のことを覚えてはいませんでした。

彼女の記憶は、どんどん消えているの？？

今日子は、この事件を解決して厄介と映画を見る約束をしていましたが、約束の時間に彼女は現われませんでした。

澤野に拉致られた？？

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