下町ロケット 第7話

佃製作所は、新型人工弁「ガウディ」の開発に挑戦することになりました。

佃（阿部寛）は、このプロジェクトの中心メンバーに開発部から立花（竹内涼真）、アキ（朝倉あき）、鈴木（堀井新太）の3人を、営業部から江原（和田聡宏）を選出します。

しかし、立花をリーダーに据えて動き出したチームは失敗の連続でした。

立花とアキは次第に投げやりになりますが、諦め切れない2人は佃と一緒にガウディ計画の原点を見つめ直そうと福井へ旅立ちます。


一方、椎名（小泉孝太郎）から人工心臓だけでなく人工弁への参入を促された貴船（世良正則）は、一村（今田耕司）にガウディの共同開発を持ち掛けて来ます。

しかし、貴船は一村が開発した人工心臓「コアハート」を取り上げた前科があるので、一村は丁寧に断っていました。

貴船は色んなところに顔が利くので、「ガウディ」の申請を行うpmeaにも手を回して、面談はことごとく却下ということに・・・

一村が学会に発表した論文も、古いと言われて取り上げてもらえない状態に・・・

それでも、一村は心臓を患う子供たちの笑顔のために頑張っています。


福井へやって来た佃は、桜田（石倉三郎）を訪ねますが、桜田は親会社から成果がこれ以上出ないのなら支援を打ち切ると言われてしまっているようです。

どんどんチームガウディが追い詰められていますね・・・

しかし、一村の手術を見た佃、立花、アキ、鈴木たちは、やる気をものすごく出していました。

入院している子供たちは、みんなでサッカーをやることが夢のようですが、それすら叶わない状況を知った立花は俄然やる気を起こします。


一方、佃製作所からヘッドハンティングされた中里（高橋光臣）は、人工弁の開発に四苦八苦していました。

元々、山崎（安田顕）の開発したものを横取りして、入ったサヤマ製作所ですから・・・

しかし、今回の分の参考に以前、開発された納品済みの人工弁を横田（バカリズム）と一緒に見てみると・・・

すごい不良品でした・・・これって・・・


pmeaの2回目の面談で、とうとう佃が切れましたね。

確かに、貴船の息が掛かった滝川（篠井英介）は不自然な難癖を付け過ぎです。

ここで、ちょっとスッとしました。


佃の一人娘の利菜（土屋太鳳）の彼氏のマサヒコくんが気になる～。

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