サムライせんせい 第1話

時は幕末。

尊王攘夷運動で中心的役割を果たしていた武市半平太（錦戸亮）は、切腹を命じられ、愛する妻（谷村美月）を残してこの世から旅だったはずでした・・・

目を覚ますと、そこはまったく見覚えのない場所で、看板の絵を「鬼」だと思ってここは地獄かと言う始末ｗ

猛スピードで走る自動車や山賊かと見間違えるヤンキーの若者たち・・・

訳のわからないままに入り込んでしまったスーパーで、焼きそばを試食したまでは良かったのですが、ちょっと騒動を起こしてしまって、通報を受けた村役場の職員・佐伯晴香（比嘉愛未）や警察官に追われる羽目に陥ってしまいます。

偶然逃げ込んで倒れてしまった場所は、小学校の元校長で今は子供たちの塾をやっている佐伯真人（森本レオ）の玄関先でした。


子供たちに発見された半平太は、佐伯の好意で家に置いてもらえることになります。

美味しいお粥も頂けました。

佐伯は半平太の様子などを見て、彼に歴史の本を見せて、今が半平太のいた時代より150年経った平成の世であることを伝えます。

信じられないと言う半平太にテレビを付けて見せる佐伯なのでした。

彼のショックは計り知れず、翌日には佐伯の家を出て行ってしまいますが、心配した佐伯に連れ戻されるのね。


そして、半平太は佐伯から塾の先生を頼まれます。

無理だと言う半平太を残して、佐伯は村の寄り合いに参加しに行きました。

そこでは、東京で殺人事件を犯した犯人が、村の駅で見かけられたという話題が・・・

その犯人は、佐伯の孫・寅之助（藤井流星）がコンビニで座ってラーメンを食べていた時に、ぶつかって来て揉めた相手でした。

一緒にいた半平太は、異様な殺気を男に感じて追い払っていましたが・・・


半平太はスマホでゲームをしている子供たちに、辞めて勉強をするように促しますが、言うことを聞いてくれないので、出て行くように言ってしまいます。

その子たちは、コンビニの裏にある隠れ家で遊ぼうと思って行きますが、そこには例の殺人犯が・・・

寄り合いが終わって戻って来た親たちの中に、自分の子供がいないと騒ぎになります。

半平太は子供たちが言っていたことを思い出して、出て行ってほしいと怒りまくる晴香と面倒だと言う寅之助の力を借りて、コンビニの裏の隠れ家に辿り着きました。

子供を人質にする犯人に半平太は勝てるのか？？


一方、東京では、ある男（神木隆之介）が、ちょっとした事件になっている半平太のニュースを見ていました・・・


なかなか気楽に観れるので、面白いかなと思いました。

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