遺産争族 第1話

緊急呼び出しを受けた内科の研修医・佐藤育生（向井理）は、患者で大手葬儀社の会長・河村龍太郎（伊東四朗）の病室に向かいます。

胸を掻きむしって苦しむ龍太郎を、長女・陽子（余貴美子）、次女・月子（室井滋）、三女・凛子（板谷由夏）、月子の息子・正春（鈴木浩介）が心配そうに見守っていました。

そこへ、龍太郎が溺愛する陽子の娘・楓（榮倉奈々）、楓の父で入り婿の恒三（岸部一徳）も現われます。

　
河村家の人々は、龍太郎の死後、遺産がどう分配されるのか関心を寄せていました。

龍太郎の処置を終えた育生は、病院の屋上で楓と会います。

密かに交際していた育生と楓は、結婚を決意することになります。

育生は女手一つで育ててくれた母・華子（岸本加世子）に結婚する旨を話して、友人がやっている居酒屋で楓を紹介しますが・・・

華子は、楓がバツイチの社長令嬢であることを知って、育生のことをすごく心配し始めます。

恒三と華子・・・結構、反りが合わないｗ

恒三が育生を河村家の入り婿に迎えたいと言い出したことで、リッチなお店での食事会がめちゃくちゃにｗ


結局は、育生が入り婿になることを決意して結婚が決まりますが、育生は医者を辞める気はないようです。

そして、育生が河村家に入ったことで、龍太郎は弁護士の金沢利子（真飛聖）に遺言書の変更を依頼します。

龍太郎は、育生にも遺産を残すつもりのようです。

育生と楓の結婚式前に、龍太郎と利子が話をしていましたが、龍太郎を呼びに来た正春が話を聞いてしまったｗ

金額の大小に関係なく、遺産相続って揉めると聞くので、これは大変なことになりそうですねｗ

華子と離婚した育生の父親も出現して、これから何かしそう？？

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