相棒season14 第2話

法務省から出向中の亘（反町隆史）が、より高レベルな情報へのアクセス権を申請して来たようです。

最近お茶に凝っている甲斐（石坂浩二）の部屋で、大河内（神保悟志）は亘が何を調べようとしているのか探りを入れるため、特命係で席を共にする右京さん（水谷豊）を呼び出していました。

しかし、右京さんにとって亘は、ただの同居人なので、特に興味はないみたいです。

右京さんは甲斐が淹れたお茶をカフェインの取り過ぎを理由に飲まず、亘の変わったことは、最近めがねをかけ始めたことだと言って去っていました。

このめがねには、色々細工があるんですけどね。


特命係に戻った右京さんは、亘の靴が土で汚れていることに気付きます。

亘は、公園で休憩していた時についたと話し、調べたいことがあると言って、例のめがねをかけて出て行きます。

右京さんは床に落ちていたわずかな土を採取して、鑑識課の米沢（六角精児）に分析を依頼します。

この土は、亘があることを調べていた時についたものだから・・・

その夜、亘が2人組の男に襲撃されます。

危ないところに右京さんが駆け付けて来て、男たちは去って行きました。


亘は事情を説明することになり、右京さんを埼玉県警の刑事・早田（宅間孝行）と元県警の刑事でジャーナリストだった千原（関戸将志）の娘のところに案内します。

千原は亘の旧友で先日、遺体で発見されて、自殺として処理されていたのですが、その死には疑問があると言います。

千原の娘は、彼女がファンと言う漫画家の先生と仕事で会うと言っていて、とても自殺をするようには思えないと言っていました。

早田は、千原の元相棒だったようです。


千原の件を調べて行く内に、彼らの周りには2人組の男たちの姿が・・・

千原はジャーナリストだったようですが、キャバクラ嬢に大金を貢いでいたり、金遣いはとても荒かったようです。

そして、彼は古巣の県警内の鬼門に手を出してしまったようです。

だから、始末されてしまったのかΣ（ﾟдﾟ|||）

県警のエライさんは、出世コースから外れてしまった甲斐と違って、もうすぐ警視総監へ手が届くエライさんと繋がっていました。

今回の事件が発覚したのは、もしかしなくても甲斐も手を回していたのか？？

警視総監に手が届きそうだったエライさんは、今回の件で失脚しちゃったもんね・・・


亘は、亡くなった旧友がやっていたことに、少なからずショックを受けていました
Σ(￣。￣ﾉ)ﾉ

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