ナポレオンの村 第5話

山梨県の市役所職員・岩田（筧利夫）が、浅井（唐沢寿明）の村おこしを学ぶために、上司の指示で研修にやって来ます。

名前の通り、堅物な岩田に戸惑いながらも、浅井と由香里（麻生久美子）は彼を加えて次なる一手を考えます。

「負の遺産」を観光地にして成功した村があると知った由香里は、浅井たちと元採掘場に向かいます。

ここは菰田（イッセー尾形）の土地で、彼に許可をもらい、現地を案内されます。

洞窟の中は、初めは広いのですが、途中すごく狭くなっているところもあって・・・

岩田・・・狭いところ駄目な人なんですね。

洞窟の奥には、まるでアドベンチャー映画に登場しそうな空間と地底湖が広がっていました。

浅井は地底湖を中心に、家族で楽しめるテーマパークを造ることを提案します。

浅井は後輩の戸川（山本耕史）に、採掘場の耐震性などの調査を頼んでいました。

後は、神楽村のみんなを巻き込んで行くのね。

浅井は、よくナポレオンの言葉を引用しているので、ナポレオンって呼ばれているようです。

岩田は、上司の指示も聞かず、福本市長（沢村一樹）の廃村計画にも抗う浅井たちのやり方に驚きと戸惑いを見せますが・・・

岩田は、息子の啓大（高村佳偉人）との関係に悩んでいました。

2年前に奥さんを亡くしてから、息子とは上手く行っていないようです。

その話を聞いた浅井は、岩田と啓大をテーマパークに招待します。

浅井の計画で、この機会に岩田と啓大の仲を取り戻そうとしているのですね。


一方、福本市長サイドでは、廃村計画が上手く行っていないので、国会議員の國枝（大和田獏）に責められていました。

福本市長は、国政に出たいようで、國枝の支援が必要なのですね。

だからって、神楽村を廃棄物処理場にするなんて・・・

福本市長の秘書・千秋（橋本マナミ）は、彼のためなら何でもすると言って、テーマパークの電源を落としていましたｗ


村の青年団のおかげで、岩田と啓大の仲が復活。

ゴールの宝箱には、3つのごめんなさいと1つのありがとうの指令が書かれてありました。

岩田も自分の仕事を頑張ろうと、浅井に触発されたようです。


最後に、菰田のところに戸川が・・・

戸川は、浅井に協力して色々手伝ってくれていましたが、何だか怪しい雰囲気があったんですよね。

彼の真の目的は何？？

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