ど根性ガエル 第4話

夏の下町花火大会が近付き、ひろし（松山ケンイチ）は京子（前田敦子）と2人きりのラブラブモードで花火を見ようと張り切ります。

またしても、ひろしの下心は京子の知るところとなり憤慨されます。

京子は、一緒に行きたがっているピョン吉（CV:満島ひかり）も一緒なら行っても良いと言っていました。


そんな中、ひろしは、頭に載せているサングラスをひったくりに奪われてしまいます。

五郎（勝地涼）が自転車で追い、ピョン吉がど根性で飛んで犯人を捕まえてサングラスも戻って来ますが、すっかり壊れてしまって、ひろしは落ち込みます。


花火大会を前に、中学時代のゴリライモ（新井浩文）にいつもくっついていて、今は花火職人をやっているモグラ（柄本時生）が町にやって来ます。

モグラは、いつもゴリライモに守ってもらっていたのですが、転校することになり、自分は出来ると暗示をかけて頑張って来たようです。


ひろしのサングラスは、空にいる父ちゃんに見つけてもらうために母ちゃん（薬師丸ひろ子）がくれたものなんですね。

しかし、ひろしの周りって、みんな親が亡くなってしまっていて、かなり大変な感じです。

五郎がひろしを先輩と呼んでいるのは、その辺から来ているらしい。

このようなしんみりした良い話は、ひろしは苦手のようですぐに場の雰囲気を壊してしまうのでした。


ピョン吉が今年の花火大会を見たがっているのは、もうこれが最後だから？

ピョン吉の事情を知っている母ちゃんは、家族が減るのは嫌だからと言っていましたが・・・

いつも一緒にいるのに、ひろしは全然気付かないなんて・・・ｗ


折角の花火大会の日、雨に降られてしまって、花火大会は中止となってしまいます。

梅さん（光石研）・・・もういい加減、よし子先生（白羽ゆり）にプロポーズしなくては・・・(；一_一)

モグラだって、結婚して子供も3人いるのに。

しかし、途中で雨がやみ、モグラのおかげで花火が上がりました。

ピョン吉も夜空を舞って、すごく嬉しそうでしたね。

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