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2015-06-08(Mon)

天皇の料理番 第7話

フランス・パリへ飛び立った篤蔵(佐藤健)は、桐塚(武田鉄矢)の紹介状を手に日本大使の粟野(郷ひろみ)の元を訪ねます。

篤蔵は粟野に、一流ホテルの厨房の働き口を世話してくれるように頼みますが、あったのは小僧としての働き口だけでした。

何も知らない篤蔵は、後は自分で何とかするからと言って、そのまま小僧として働き始めます。

しかし、そこで待っていたのは、「人種」の壁でした。

この時代は、人種差別が今よりもきつかったようですね・・・

あのヒゲ・・・腹立つわ~(怒)

そんな中、篤蔵はレストランを叩き出されていた新太郎(桐山健太)を見つけますw

何と、画家になりたいためにパリにやって来たようです。

お金は、茅野(芦名星)がお金持ちのじいちゃんの2号さんになって作ってくれたようですね。

茅野と新太郎は、別に付き合っているわけでもないのに、不思議な関係です。

お金がない篤蔵と新太郎は、ザリガニの大食い大会に出場しようということに。

新太郎は上手く逃げますが、優勝したのは何と、篤蔵でした。

良い勝負をしていた隣の女の子・フランソワーズ(サフィラ・ヴァン・ドーン)からお金を貸してほしいと言われた篤蔵は・・・

お金がないので渋りますが、彼女からお母さんの形見だと言うペンダントを渡されて、あげるつもりで貸してあげるのでした。

約束の1週間後、フランソワーズは篤蔵のところにお金を返しに来てくれます。

新太郎もそこに居座っていてご飯を要求するものだから、家にあったじゃがいもをふかして、バターと醤油をつけて出してあげるのでした。

フランソワーズは、バターと醤油のマリアージュにすごく感動していました。

篤蔵とフランソワーズは、すごく仲良くなりますが、それを快く思わない人たちもたくさんいて・・・

ある日、篤蔵は下働きから肉係になります。

しかし、ここでは一旦、小僧として入ると、ずっと給料もそのままで待遇はすごく悪いです。

篤蔵は、粟野に窮状を訴えますが・・・

日本人がフランスのシェフのためのユニオン(組合)に入れた例がないので、すごく難しいようです。

篤蔵は、日頃の努力の賜物で、包丁使いはすごく上手いです。

師匠である宇佐美(小林薫)の包丁を使って、良い仕事をしていました。

それを多分、あのヒゲが包丁を叩き割ったようです・・・

怒り心頭の篤蔵は、折れた包丁をヒゲに突きつけて、日本人がどうして包丁使いが上手いのか、うそぶいていました。

粟野には、国際問題になるかもしれないと言われて落ち込む篤蔵ですが、厨房の責任者・ジャン(グレッグ・デール)がやって来て、厨房を辞めないでほしいと言われます。

粟野がそこですかさず、篤蔵をユニオンに入れるように交渉してくれるのでした。

さすが外交官ですね。

ユニオンに加入出来た日本人の第一号は、篤蔵なんですね。

フランソワーズは、篤蔵を庇ったばかりにお店を辞める羽目になってしまった?

そんな彼女のところにやって来た篤蔵は、フランソワーズにユニオンに入れた証明書を見せるのでした。

ここは、良い感じになって来ましたね。

一方、俊子(黒木華)は、再婚して子供も出来たのかな。



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