戦う！書店ガール 第8話

漫画家・あがちなお（浅利陽介）が描き下ろしたブックカバーの効果で、吉祥寺店は順調に売り上げを伸ばします。

店長になった理子（稲森いずみ）と三田（千葉雄大）は、公園でご飯を食べながら安堵の表情を浮かべて、第2弾のイベントを企画しようと言うことになりました。

そんな時、公園で迷子になった子供が・・・

理子と三田のおかげで、その子の母親が迎えに来て一件落着します。

一方、小幡（大東駿介）は、この件を独断で進めた責任を取らされて、総務部へ異動になってしまいました。

そのことを知ったあがちは、ここの出版社から撤退すると言い出しますが、小幡に止められていました。

あがちから、事実上の左遷だと聞かされた亜紀（渡辺麻友）は、慌てて小幡に連絡しますが、電話が一向に繋がりません。

同じ頃、店では本部が吉祥寺店の閉店を取次店に伝えたことで、本の入荷が激減する事態が発生します。

本部からの社内便も止まり、このままでは新刊も雑誌も店頭に並べることが出来ません。

何とか予約分だけでも確保しようと、理子は亜紀たちに近所の書店で本を購入するように指示を出します。

そして理子は抗議のために本部に向かいますが、社長の二郎（山中崇）は、閉店が決まった以上、その準備を辞めるわけにはいかないと不敵な笑みを浮かべるのでした。

売り上げが上がっても、閉店するというのは変わらないと言うこと？？

何だか、すごくずるい考えですね。

理子からそのことを聞いた田代（田辺誠一）が陰で動いてくれたようで、出版社から本が入荷出来ることになりました。

何も知らない理子は、大喜びですが・・・

理子が公園で出会った母子は、田代の奥さんと子供だったのですね・・・

正式な離婚はしていないけど、奥さんに好きな人が出来て出て行かれてしまって・・・

でも、最近になってその好きな人と別れたので、田代とまた寄りを戻したいって・・・

何だ・・・その身勝手さはｗ

理子のお父さん・達人（井上順）が、あの男は辞めておけと田代のことを言っていたのは、彼が自分の目を見なかったことで、後ろ暗いところがあるのではないかと見抜いていたようです。

小幡のことで仕事を休んでしまった亜紀は、理子に彼女の自宅に誘われて話を聞いてもらうことに。

理子は伊達に亜紀より長くは生きていないようで、良きアドバイスを贈っていました。

今回のことをプラスに変えれるような人生を歩めば良いって・・・

小幡も時間はかかりましたが、まだ諦めていないので、また頑張ると亜紀に言ってくれました。

ここは、ラブラブですね。

しかし、田代と理子は、別れの予感です・・・

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