ようこそ、わが家へ 第1話

倉田健太（相葉雅紀）は、父・太一（寺尾聰）、妹・七菜（有村架純）、母・珪子（南果歩）と郊外の一軒家で暮らしています。

健太は人と争うのが苦手で、つい相手に合わせてしまう気弱な青年です。

職業はデザイナーですが、自己主張のない作品ばかりで売れていないです。

健太のこの性格は父・太一譲りのようです。

太一の方も勤めている大手都市銀行の出世レースから脱落して、今は取引先の中小企業に総務部長として出向中です。

七菜は大学生で就職活動中です。

珪子は、子育てが一段落した専業主婦です。

ある日、健太は駅のホームで割り込み乗車をしようとした男を、柄にもなく注意します。

居合わせた神取明日香（沢尻エリカ）に「とても立派だったと思います」と声をかけられて、健太は誇らしくなりますが・・・

しかし、帰りのバスに注意した男が乗り込んで来て、健太はバスを降りてから追いかけられる羽目に陥ります。

すごく怖いですねｗ

何とか撒いて自宅に戻りますが、翌朝、母が大事に育てていた花壇の花がすべて引っこ抜かれていて・・・

その次の日は、母が植え直した花が踏みつけられていて、ボロボロになっていました。

さすがに次の日の健太の自転車のサドルが傷つけられていたことで、警察を呼んでいましたね。

健太は仕事終わりの駅のホームで、明日香を見かけて、男が付けて来たことや花壇の花の話しをします。

明日香はライターなので、調べてみましょうかと言ってくれますが、事を大きくしたくない健太は即座に断るのでした。

明日香は、健太の周囲で起こり始めている最初は小さかった事件にとても興味を持ち始めます。

一体、倉田家の誰を狙った犯行なのか・・・

健太だけじゃなく、太一も仕事場でやり手の営業部長の真瀬博樹（竹中直人）と頻繁に揉めています。

太一の部下・西沢摂子（山口紗弥加）が色々と真瀬の黒い部分を調べてくれるものだから・・・

七菜も最近別れた元カレがしつように追い回して来ているようです。

珪子の方も主婦仲間の下村民子（堀内敬子）と一緒に陶芸教室に通っています。

陶芸教室の講師・波戸清治（眞島秀和）の動きが何だか怪しい？

健太のところにやっと入って来た仕事も何者かの嫌がらせのせいで、なかったことになってしまいます。

ゴミ出しには、気を付けた方が良いですよね。

そして、最後には何者かが倉田家のポストに傷つけた子猫を放り込んでいて・・・

母の悲鳴で、みんなが飛び起きて来ました。

何てことするんだ～ ｀Д´|ﾉこらぁ！

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