相棒season13 最終回

社会的に話題となった事件の犯罪者を制裁する闇のヒーロー「ダークナイト」という人物の行動が世間から喝采を浴びていました。

右京さん（水谷豊）は、その行動は「間違った正義」だとして好感が持てない様子です。

そんな中、都会議員・辻堂（岡崎宏）が殺害される事件が起きます。

鑑識課の米沢（六角精児）によると、死因は暴行による内臓破裂でした。

目撃証言によりダークナイトの犯行と思われますが、これまでのダークナイトの手口と違うことから、享（成宮寛貴）は模倣犯の仕業だと主張します。

遺体の状態から犯人自身も負傷していると考えた右京さんと享は医療機関を調べて、種村（滝川英次）という人物に辿り着きます。

種村は自分がダークナイトであると認め、彼の自宅からダークナイトの衣装も押収されますが、納得のいかない享は独自に捜査を始めるのでした。

享は頻繁にお腹に子供がいて白血病も患って入院中の悦子（真飛聖）のところに行っています。

悦子は、暇を持て余しているので、ネットでダークナイトの話題を見たり、公開されているダークナイトの映像を見たりしていました。

悦子は、ダークナイトの歩く様子を見て、何かを感じているようですが・・・

悦子のところに右京さんがお見舞いに来たり、享に言われて仲良くなった様子を彼女に見せるために峯秋（石坂浩二）もやって来ます。

今回で享も卒業ということで・・・

まさかのダークナイトは、享自身だったのですね。

きっかけは、親友の妹がドラッグをやって心神喪失状態の男に刺殺されたことでした。

親友の心を落ち着かせるために、無罪放免になったその男をボコボコにしたのが始まりでした。

何故、ダークナイトなんてやってしまったのか・・・

それは、享自身にもわからないようです。

すべてを見抜いていた悦子に懇願された峯秋は、享を大河内監察官（神保悟志）に預けます。

無罪放免にはなりませんが、右京さんが捕まえるよりは幾分かは穏やかな着地が出来るみたいです。

右京さんは、3年も一緒にいながら、気付いてあげられなかった自分に腹を立てていましたｗ

右京さんは、上司として責任を問われて、無期限の停職処分となりました・・・

享は、峯秋の力を使って伊丹（川原和久）たちに伴われて、外国へ行く右京さんの見送りに来ていました。

「罪を償ったらまた会ってくれますか」と尋ねる享に、右京さんは「もちろん」と答えていました。

誰もいなくなった特命係の部屋で、伊丹や角田課長（山西惇）、米沢たちは、享のことを「バカだ」とすごく残念がっていました・・・

闘病中の悦子は、お腹の子供と一緒に享をずっと待っているようですね。

【楽天ブックスならいつでも送料無料】相棒 -劇場版3- 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ 【通常版... 価格：2,052円（税込、送料込）

人気ブログランキングへ

ドラマ ブログランキングへ