2015-02-12(Thu)
○○妻 第5話
ひかり(柴咲コウ)は作太郎(平泉成)に「昔、人を殺しました」と告白します。
作太郎は、正純(東山紀之)を深く愛するひかりを心配して、もしそのことを正純に知られても、ずっと正純と一緒にいられるようにと励ましてくれます。
間もなく、作太郎はこん睡状態に陥ってしまいます。
一方、愛(蓮沸美沙子)から告白された正純は、頑なに正式な結婚を拒むひかりとの関係に疲れて、愛のところに行ってしまいます。
しかし、愛は確かに正純のことは好きなようですが、不倫は自分が嫌な女になるだけだし、周囲も不幸にするのでだめですね。
そんな中、作太郎は意識を取り戻しますが、危篤状態になります。
それでもまだ、ひかりを通してしか話をしようとしない作太郎に、美登利(渡辺真起子)や実結(奥貫薫)は反発するのでした。
自分から話せないひかりは、母・仁美(岩本多代)に頼みこんで本当のことを話してほしいと言います。
どうして、作太郎が家族に暴力を振るうようになったのか・・・
すべては、仁美が作太郎の愛情を拒否するような形になってしまったから・・・
仁美と子供たちの輪の中に、自分だけ入れない孤独を感じてしまったから・・・
何だか寂しい話だなって思いましたね。
暴力に訴えては、本当に孤立するだけですから。
だめだと思ってもやめられないって・・・
その話を聞いた正純に作太郎からひかりがどれだけ正純を愛しているのかを告げられて、息を引き取ります。
父親を憎んでいた正純も、大人になって夫婦の愛情とか色々考えることも多々あるので、作太郎の気持ちも理解出来たようですね。
作太郎のお葬式の日、母・千春(黒木瞳)からお父さんとの馴れ初めや千春が自分のことをすべて話して結婚したことを聞かされたひかりは、正純に本当のことを言う決意をしたようです。
しかし、現実は厳しいものがありますね。
ひかりは先輩と駆け落ちして、子供が出来て・・・でも未成年だった先輩は子供が出来たと知ると逃げてしまった・・・
ひかりは意地で、必死で働いて子供を産みますが、やはり周囲に誰も助けてくれる人がいない世界は厳しすぎるものがあったようです。
育児に疲れたひかりは、灼熱の部屋に赤ちゃんを置き去りにして家を出てしまい、我に返って戻った時にはもう・・・
ひかりは子供を死なせてしまったことで少年院へ入り、最愛のお父さんも自殺してしまって・・・
絶望したひかりは自殺未遂を起こして入院した先で、色んな人を励ましていた正純と出会いました。
りんごをもらったひかりは、この病院で働いていれば彼に会えるかもしれないと思って看護師になったようですね。
そして、5年後再会出来て、現在に至る・・・
正純の想像の上を行くひかりの過去に、彼は考える時間がほしかったようで、自室に戻っていました。
こんなシビアな話をされて、夫婦としてやって行けるのか・・・
でも、ひかりを見捨てないでほしいですね。

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作太郎は、正純(東山紀之)を深く愛するひかりを心配して、もしそのことを正純に知られても、ずっと正純と一緒にいられるようにと励ましてくれます。
間もなく、作太郎はこん睡状態に陥ってしまいます。
一方、愛(蓮沸美沙子)から告白された正純は、頑なに正式な結婚を拒むひかりとの関係に疲れて、愛のところに行ってしまいます。
しかし、愛は確かに正純のことは好きなようですが、不倫は自分が嫌な女になるだけだし、周囲も不幸にするのでだめですね。
そんな中、作太郎は意識を取り戻しますが、危篤状態になります。
それでもまだ、ひかりを通してしか話をしようとしない作太郎に、美登利(渡辺真起子)や実結(奥貫薫)は反発するのでした。
自分から話せないひかりは、母・仁美(岩本多代)に頼みこんで本当のことを話してほしいと言います。
どうして、作太郎が家族に暴力を振るうようになったのか・・・
すべては、仁美が作太郎の愛情を拒否するような形になってしまったから・・・
仁美と子供たちの輪の中に、自分だけ入れない孤独を感じてしまったから・・・
何だか寂しい話だなって思いましたね。
暴力に訴えては、本当に孤立するだけですから。
だめだと思ってもやめられないって・・・
その話を聞いた正純に作太郎からひかりがどれだけ正純を愛しているのかを告げられて、息を引き取ります。
父親を憎んでいた正純も、大人になって夫婦の愛情とか色々考えることも多々あるので、作太郎の気持ちも理解出来たようですね。
作太郎のお葬式の日、母・千春(黒木瞳)からお父さんとの馴れ初めや千春が自分のことをすべて話して結婚したことを聞かされたひかりは、正純に本当のことを言う決意をしたようです。
しかし、現実は厳しいものがありますね。
ひかりは先輩と駆け落ちして、子供が出来て・・・でも未成年だった先輩は子供が出来たと知ると逃げてしまった・・・
ひかりは意地で、必死で働いて子供を産みますが、やはり周囲に誰も助けてくれる人がいない世界は厳しすぎるものがあったようです。
育児に疲れたひかりは、灼熱の部屋に赤ちゃんを置き去りにして家を出てしまい、我に返って戻った時にはもう・・・
ひかりは子供を死なせてしまったことで少年院へ入り、最愛のお父さんも自殺してしまって・・・
絶望したひかりは自殺未遂を起こして入院した先で、色んな人を励ましていた正純と出会いました。
りんごをもらったひかりは、この病院で働いていれば彼に会えるかもしれないと思って看護師になったようですね。
そして、5年後再会出来て、現在に至る・・・
正純の想像の上を行くひかりの過去に、彼は考える時間がほしかったようで、自室に戻っていました。
こんなシビアな話をされて、夫婦としてやって行けるのか・・・
でも、ひかりを見捨てないでほしいですね。
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