デート～恋とはどんなものかしら～ 第2話

依子（杏）と巧（長谷川博己）は、2度目のデートとしてテーマパーク・・・つまりは遊園地にやって来ます。

「楽しむ」ために作られた施設だから、楽しめるはずだと依子は言いますが・・・

奮起して人ごみの中に入りますが、2人ともどうして良いのかわからず、とりあえずは楽しそうにはしゃぐカップルのまねをしてみることに・・・

カップルのまねをして仮装してみますが、本当にこれで良いのか？？

アトラクションに乗ったり、お化け屋敷に入ったりと、一見、普通のデートが進行する中、依子は巧にお互いのことを話そうと持ちかけます。

それと言うのも、数日前に巧の経歴を疑う依子の父・俊雄（松重豊）にお世話になっている豊（中島裕翔）から、巧に隠し事がないか調べた方が良いと忠告を受けていたからでした。

母・小夜子（和久井映見）からも、そうした方が良いと言われていましたし・・・

その頃、豊は巧が勤めているという出版社へ行ったり、自宅を探したりして調査していました。

巧の方は依子との結婚がうまくいくように、幼馴染の宗太郎（松尾諭）と彼の妹・佳織（国仲涼子）に協力してもらって、プロポーズの方法を考えていました。

留美お母さん（風吹ジュン）から、婚約指輪を買うためのお金をもらっている巧・・・

フラッシュモブで、歌って踊ってプロポーズｗ

しかし、その前に依子と巧の前に豊が現れて、巧が高等遊民＝ニートだとバレてしまうのでした。

初めは依子も何のことだか、わからなかったようですが、巧が今まで働いたことがなく、母親におんぶにだっこで暮らして来たと知って、プロポーズはしっかりとお断りしていました。

巧の話しぶりで、体調の悪いお母さんの心配をしている風でもないのが気になったようです。

依子にしてみれば、こんな巧と結婚なんてことになったら、またお父さんが泣くもんね・・・

豊・・・巧に「働け」って一言でしたねｗ

本当に私もそう思います。

昭和初期くらいなら、高等遊民もあったのかもしれないですが、現代ではただのニートですから。

依子がバイクで帰宅中、まねをしてみたカップルが喧嘩別れしていましたｗ

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