ウロボロス～この愛こそ、正義。 第2話

イクオ（生田斗真）と美月（上野樹里）は、3年前に起こったキャバクラ嬢殺人事件の内偵でキャバクラへ向かいます。

そこに、捜査費用がないと言っていた新宿第一警察署の蝶野（滝藤賢一）たちがやって来て、好き放題ですｗ

費用は二番手持ちでやろうなんて、とんでも刑事たちですね。

仏頂面だった美月まで、キャバ嬢にどこの化粧品を使っているのか聞いている始末ｗ

一人浮いていたイクオは、そこで葵（岡本玲）と知り合います。

スマホをゴッチンコさせて、メアドなどの交換していました。

蝶野たちが帰ってしまったので、お会計に向かったイクオは、ものすごい請求額にビックリします。

店長の神谷（尾上松也）に、イクオが警察関係者なのでお代は良いと言われます。

魚心あれば水心なのね・・・

でも、それではいけないと思ったイクオは全額料金を支払うのでした。

後日、3年前の事件と同じ手口で葵が殺害されてしまいます。

葵は、キャバクラの実質のオーナーである竜哉（小栗旬）から借金は全額返済したので、好きにして良いと言われていました。

葵の両親は闇金から借金したばかりに自殺に追い込まれていて、竜哉と出会った時には復讐を誓っていたのですが、今は好きな人が出来たようで、もう復讐はいいみたいだったのに・・・

イクオと竜哉は、それぞれ犯人を捜し始めます。

イクオと竜哉は、連絡を取る時は銭湯を貸し切りにするのねｗ

一方で「金時計の男」の行方も追っている竜哉は、事情を探らせていたライターの御子柴（田中要次）の事務所へ行きますが、何か掴んだはずの御子柴は何者かに殺害されてしまいます。

残されたのは、御子柴の義指の中に入っていた紙切れだけでした。

そこには、中国人・劉宗鉉（山本學）の名前が・・・

劉宗鉉は、闇医者の最長老のようで、彼は20年前の事件のことを知っているらしい。

イクオが見た4人組の犯人のうちの1人が撃たれていたらしいですが・・・

イクオは、逃げた犯人は見ていたようですが、肝心の部分の記憶は曖昧らしいです。

竜哉は、あの時銃声は2発聞こえたと記憶していましたが、一体誰が犯人を撃ったの？？

もしかして、結子先生（広末涼子）にも裏の顔があったのかな？

葵を殺害したのは、3年前キャバ嬢を殺害した男でしたね。

まさか、整形して神谷になっていたとは・・・

神谷のことは、竜哉が落とし前を付けて、手柄はイクオに行くのね。

極道はインテリジェンスじゃなく、やはりバイオレンスだそうなｗ

この件で、蝶野はますますイクオに疑惑の目を向けます。

竜哉のところに美月が乗り込んで来ますが、任意の事情聴取には応じないと言って帰らせます。

目端が利く美月を警戒する竜哉は、イクオにも注意を促すのでした。

美月の父・日比野圀彦（光石研）は、なぜかイクオの情報を見てイライラしていました。

もしや、彼も金時計の男の仲間？

イクオと竜哉がオムライスを好んで食べているのは、結子先生の得意料理だったからみたいですね・・・

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