○○妻 第1話

ひかり（柴咲コウ）は、生活のすべてをニュース番組でメインキャスターを務める夫・久保田正純（東山紀之）に捧げている「理想の妻」です。

ひかりは、歯に衣を着せぬ発言で人気を博す正純の番組を隅々までチェックして、厳しくも愛情のこもった的確なアドバイスを手紙に書いて、毎晩机の上に置いていました。

正純はプロデューサーの板垣（城田優）から、視聴率が下がり始めたため、テレビ局の上層部が新企画を要求していると告げられます。

そんな中、正純のマンションで母・仁美（岩本多代）の喜寿のお祝いをすることになります。

正純の父・作太郎（平泉成）が中華料理は嫌だと駄々をこねたので、ひかりの提案で自宅でパーティーをすることになりました。

仁美や作太郎、姉の美登利（渡辺真起子）、何をやっているのかわからない妹の結（奥貫薫）が顔を揃える中、ひかりは良妻ぶりを発揮して、完璧なおもてなしをするのでした。

美登利の娘・成美（平澤宏々路）は、ひかりが相手の嫌いな食べ物を一切出さないことを見抜いていました。

美登利の息子・大輝（浦上晟周）は、中学受験に失敗しているらしく、とんでも発言が目立ちますｗ

ひかりが正純からだと仁美に歌舞伎の券を渡します。

でも、仁美は作太郎に遠慮して、行けないとがっかりしますが、ひかりと一緒に行くことにしたようです。

しかし、歌舞伎を見に行く日に、作太郎が酔っ払って階段から落ちて意識不明になってしまいます。

元看護師のひかりの応急手当のおかげで一命は取り留めますが・・・

作太郎は投資に失敗して多額の借金を抱えてしまい、家も抵当に入っていて、仁美の住むところがなくなってしまいます。

正純たちは、誰が母親を引き取るかで揉めますが、結が引き取ることで一件落着？

しかし、ひかりは仁美の様子を見に行って、結が怪しい健康食品を売る仕事をしていて、仁美をサクラに借り出しているのを見てしまい・・・

結局、仁美はひかりの必死のお願いで正純のところで引き取ることになります。

しかし、外から見れば理想の夫婦であるひかりと正純ですが、実はこの2人は結婚していない？？

しかも3年ごとの契約結婚しているの？？

正純は子供もほしくなり、ひかりと本当の夫婦になりたいと望みますが、ひかりは家を出て行ってしまいます。

ひかりは本当に何者なのでしょうか？

正純のお願いは何でも叶えてしまうのも気になります。

ひかりは、横断歩道で井納千春（黒木瞳）と出くわします・・・

千春もひかりもお互いを知っているようですが・・・

思ったより面白かったので、また観ようと思いました。

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