ドクターX～外科医大門未知子～3 第5話

東帝大派閥と西京大派閥による覇権争いが未だに絶えないことを憂いた天堂総長（北大路欣也）は、戦略統合外科部長を近々、東の海老名（遠藤憲一）か西の談合坂（伊武雅刀）のどちらかに絞ると表明します。

一方、お昼ご飯を食べに定食屋さんに入った未知子（米倉涼子）は、肉を食べるか、魚を食べるかで悩んでいると、見知らぬ男性から、一緒に食べたら良いと提案されて、ビーフシチューを海鮮丼の上に乗せられてしまいます。

怒った未知子は病院へ戻りますが、その男性は一般病棟に入院している田中信五（井上順）でした。

白木看護師長（高畑淳子）は、海老名との最終覇権争いの真っ最中だった談合坂を無理やり田中捜索に借り出していました。

担当医だから仕方ないのですが、その隙に海老名が経産省の大物・五十嵐（吉満涼太）のオペをかすめ取ってしまいます。

談合坂は、一般病棟の田中のオペを担当することに。

どう考えても海老名のオペの方がポイント高いので、談合坂は怒り心頭でしたが、田中のある症状に気付いて、嫌な笑みを浮かべていました。

カンファレンスでは、海老名にオペを手伝ってほしいと依頼して、談合坂の術式に疑問を抱く未知子も助手としてオペに入ることになります。

やっぱり、談合坂は田中の肝心なところを隠していて、海老名を陥れようと画策していました。

そのことに気付いた未知子は、博美（内田有紀）と一緒に田中の再手術を行うのでした。

勝手に再手術を行った未知子に談合坂は怒り心頭ですが、未知子は肝心なことを隠していた談合坂にキレていましたね。

田中って天堂が先生と呼ぶくらいの権力者のようです。

天堂は、日本を動かすくらいの力がほしいようですね・・・

今回のクビは、やはり談合坂でした。

未知子と院内の廊下ですれ違った人物は何者？

戦略統合外科部長付きの秘書・関ヶ原朋子（内藤理沙）は、天堂の秘書・井川（庄野崎謙）と関係していて、何を企んでいるのか・・・

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