相棒season13 第4話

警視庁捜査一課の伊丹（川原和久）と芹沢（山中崇史）に、警察庁出向組の警部補・浅木真彩（原田夏希）が仲間として加わります。

伊丹たちは、ビルの屋上から転落死した女性の身元を追っていました。

真彩を連れて現場に向かった伊丹たちは、右京さん（水谷豊）と享（成宮寛貴）に出くわします。

防犯カメラの映像を見た右京さんは、女性がビルを良く知る人物ではないかと推測します。

やがて、女性はビルの警備会社の社員で、警察庁の元職員だった名取恵子（菅原あき）と判明します。

その警備会社は警察庁から億単位の発注を受けており、天下りの疑いもありました。

右京さんと享は、防犯カメラの官製談合を調べるために恵子と接触していたと思われる出版社を訪れます。

そんな中、鑑識課から恵子の遺留品であるカギが1つ紛失していることに気がついて・・・

右京さんは、真彩が警察庁出身ということで、恵子との面識について尋ねますが、彼女は部署が違うので知らないと言います。

しかし、本当は恵子は真彩の恩師だったのですね・・・

真彩は警察庁の上司から、防犯カメラの死角がわかるデータを取り戻すように言われていたのでした。

まさかの飲みに行って、大事なデータを忘れてしまうなんてｗ

紛失したカギは、真彩が上司に渡していましたね。

そのデータは、なんと暴力団にも流れていて、死角を使って薬の売買をやっていたようですｗ

データを流したのは、恵子が官製談合の告発をした記事を書いたライターだったのですね・・・

そして、恵子を殺害したのも・・・

真彩は事件解決後、恵子と同じ道を歩くことになりました。

折角、捜査一課も異色のトリオになるのかと思いきや・・・残念ですね。

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