ドクターX～外科医大門未知子～3 第1話

未知子（米倉涼子）がかつて派遣された病院の元院長・毒島（伊東四朗）が、妻・晴子（大谷直子）と豪華客船で旅を楽しんでいました。

晴子は夫が現役時代には叶わなかった旅行に来れて嬉しそうでしたが、毒島は目の先に見覚えのある脚線美を見つけて、嫌な予感がしていましたｗ

案の定、豪華客船は事故で難破してしまうのねｗ

そこで、未知子によって応急処置をされる毒島ですが・・・

未知子は、そこで毒島の異変に気付いたようです。

後日、毒島は国が威信を懸けて創立した日本一の特定機能病院「国立高度医療センター」に入院して来ます。

毒島は巨大な心臓腫瘍と破裂した肝細胞がんを抱えていました。

毒島の手術をめぐり、海老名（遠藤憲一）たち「東帝大学病院」派閥と、談合坂（伊武雅刀）たち「西京大学病院」派閥による権力闘争が激化します。

両派閥の争いに同センターの理事・天堂（北大路欣也）が頭を悩ます中、未知子が突然現れて、毒島のことを自分の患者だと言うのでした。

いつものごとく、追い出されてしまうけどｗ

しかし、両派閥はそれぞれ、凄腕の外科医である未知子を雇って覇権争いを有利に運ぼうと画策するのでした。

西京大学病院の方には、あの蛭間（西田敏行）がいて、現在のトップ・黒部（中尾彬）に浪花の饅頭を配って鼻薬を嗅がせていました。

蛭間は未知子に高級肉を奢って、毒島の担当医として雇うことに。

相変わらず、海老名の御意は健在ですｗ

海老名の下には、あの加地（勝村政信）がいて、戻って来たようですね。

西京大学派閥の談合坂、双葉（マキタスポーツ）、阿智（木下隆行）の3人が縦に並んでいるのを見た未知子は「団子3兄弟」とあだ名を付けていましたｗ

毒島の手術は、難しすぎて黒部がストップをかけます。

国が威信を懸けて作ったセンターで死んでもらっては困るのね。

しかし、毒島の妻・晴子から頼まれた未知子が手術をやってのけました。

麻酔科医は、いつもの博美（内田有紀）です。

今回は、看護師たちの働きもすごいです。

大奥と異名をとる看護部を仕切る白木看護師長（高畑淳子）の存在も気になりますね。

未知子の手術の様子を見ていた天堂は、秘書の井川（庄野崎謙）に未知子のことを調べさせていたようです。

そして、新しいセンターの総長になった天堂は、未知子を雇うのでした。

彼は、彼女がドクターXだと見抜いているようです。

医師免許がなくても出来る仕事は「致しません」の未知子の活躍が楽しみです。

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