赤川次郎の毒＜ポイズン＞ 第3話

直美（臼田あさ美）の先輩である中野（木村祐一）が今回の事件に巻き込まれることになります。

4年前に幼女殺害の容疑が掛かっていながら、証拠不十分で釈放された原田（堀部圭亮）が中野の住む団地に住んでいることが分かります。

娘と砂場で遊んでいた時、声を掛けて来たのでした。

当時の取り調べで、原田に暴行をした中野は、原田の報復を恐れます。

妻・エリ子（遊井亮子）に娘を当分は砂場に連れて行かないように言いますが・・・

エリ子は娘と買い物に行った時、娘を見失ってしまい、中野と動揺していましたが、娘を連れて来てくれたのは原田でした。

どうしても原田が信じられない中野は、原田を殴り付けてしまい、妻からも原田に謝ってくれないのなら家を出ると言われてしまいます。

そんな時、中野の前に、松井十一（綾部祐二）が現れて、例の毒を手渡します。

中野は警察官なので、松井から毒をもらうわけにはいかないですが、自分を捕まえたら、もう毒が使えなくなると言われて躊躇します。

それほどまでに追い詰められていた中野・・・

直美が自分の父親が自殺した直前、中野と同じ顔をしていたと心配します。

中野はとうとうあの毒を使ってしまいますが、娘への原田の魔の手は確実に伸びている？？

次回は後編ですね。

どんな結末が待っているのか・・・

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