結婚しない 第2話

春子（天海祐希）の家に居候を始めた千春（菅野美穂）は、ある日、母・紀子（市毛良枝）に呼び出されます。

そして、お見合いをしてみないかと言われるのでした。

相手は浅井（池内万作）という40歳の研究員でした。

千春は結婚相手に求める条件を書き出して行きます。

千春は帰って来た春子に、お見合いを勧められたことを打ち明けて、結婚しようと思ったことはなかったのかと問います。

春子は、いつも通りに結婚したいと思う相手もいなかったし、いたとしても生活を変えたくなかったから結婚という選択肢を選ばなかったと答えます。

春子さんブレませんね。

千春は、春子の勤める生花店を訪れて、ガーベラをくれて励ましてくれた純平（玉木宏）と再会します。

千春はガーベラの代金を支払おうとしますが、純平はやんわりと断り、その代り千春はアスターを買って部屋に飾ることに。

数日後、千春は浅井とお見合いをします。

お互いに緊張して、今一な感じでしたが、周囲からもう一度会ってみてはどうかと言われた千春は友人からもらった美術館のチケットを手に、浅井をデートに誘います。

浅井はドイツへの転勤が内定しているみたいですね。

既婚者じゃないと海外勤務は難しいので、いい人がいたら結婚したいみたいです。

美術館からの帰りに千春は純平と瑞希（伊藤歩）の姿を見て、ちょっと気にしています。

純平は画家志望だったのかな・・・瑞希はそんな純平を応援したいみたいですが。

ひょんなことから春子が浅井の婚活ブログの存在を知ることになり、内容が内容なので、千春に教えて良いものか迷っています。

浅井は本当は以前にお見合いした27歳の女性が良かったみたいなのですが、断られてしまって、千春で妥協したような内容が書かれていました。

ひどいと思いますが、それを見た千春も自分も結婚の条件を相手に付けていたことでお互い様だと思ったようです。

この件で、千春は春子に八つ当たりをして、後に後悔することになっていました。

千春は、ちゃんと恋をして結婚がしたいと浅井に頭を下げて断ります。

千春は純平のことが気になっているのかな？

春子がデザインした公園で一緒に飲んでいましたし。

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