HERO 2014 第8話

東京地検城西支部に、暴力団幹部を殺害したと警察に出頭した権藤（池内博之）が送致されて来ることになります。

他の検事たちは、暴力団同士の事件で面倒に巻き込まれるのは嫌なので、結局、久利生（木村拓哉）が担当することになってしまいます。

そんな中、権藤の弁護士・小此木（鶴見辰吾）が久利生を訪ねて来ます。

暴力団の顧問弁護士である小此木は久利生に、速やかに検察の取り調べを終わらすように促します。

一方、帰り際の小此木と出会った宇野（濱田岳）は、小此木に声を掛けられます。

小此木は宇野の司法修習生時代の先生でした。

小此木は、宇野に検事を辞めて自分の事務所に来るように誘っていましたが・・・

権藤の取り調べが始まりますが、澱みなく事件の経緯を話す権藤に、久利生は身代わりではないかと疑問を持ちます。

久利生は千佳（北川景子）と一緒に警察署を訪れて、担当した警察官に権藤が身代わりではないかと尋ねます。

警察官は、あっさりとそれを認めます。

真犯人を探してくれと言う久利生に、その警察官はプロのヒットマンを探すのは難しいと真剣に取り合ってはくれないのでした。

久利生の取り調べが順調に終わらないので、権藤が所属している組の組員たちが城西支部の前に押し寄せます。

それに出くわした久利生以外の検事たちはみんな逃げ込んで来るのでした。

次の日からは、おかしな変装してやって来るし・・・みんな余計に目立っていますｗ

一番危ない久利生に、千佳は変装用の鼻付きメガネを与えていましたｗ

久利生は夜中に屋台のラーメンを食べに行っていたところを隠し撮りされて、その写真が城西支部に送り付けられて来ます。

まさに、気をつけなはれや～って感じですねｗ

こんな脅しに屈する久利生ではないので、権藤は無罪放免になってしまうのでした。

権藤はそれでは困るので自分がやったと言い張りますが、千佳に有罪になって刑務所に入った後の話をされてしまい、権藤はどうしていいのかわからなくなるのでした。

おつとめが終わって、幹部になれるなんて嘘ですよね・・・

宇野もそんな久利生の姿を見て、小此木の誘いをしっかり断って、先生は間違っているとしっかり指摘するのでした。

検察にも面白い人は確かにいるよねｗ

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